お陰様で7/8「こなたそなた」プロセニアム版
〈Tokyo Scene 身体観察〉7/6〜11の6日間15組参加の盛りだくさんの
企画にダンサー振付家の深谷正子さんのお声かけで参加致しました。
お立会いいただいた方、ありがとうございました。。。
日曜日は4組出演の大変なスケジュール、
音響の望月隼人さんに短時間の打ち合せで、
照明の玉内公一さんとは打ち合せ時間無く全て委ね
本番に臨むという最小限の準備で、
集注して最大限の一発にかけるスリリングな本番でした。
大変な本番を共有協働して頂き感謝です。ありがとうございました。
6月に行った「こなたそなた」屋外版、屋内版倉庫ギャラリー版に続く、
プロセニアム版。
大筋同じものの3回目、自分の中には要所を持ちつつも、
場が変わると踊りも変化していきました。
ギリギリまで考え考え、いざ始まると一瞬一瞬に向き合う。
考えていたことが布石としてあるのですが
その一瞬の出会いが状況をスリリングに変化させていく。
終えた一時を喜び、一緒に立ち会ってくださった人に感謝したい。
それを今回は改めて感じました。
自主公演では終わると同時につい反省になってしまうのですが
今回は有り難い経験となりました。次へと繋げたいです。
深谷さんから、今の私はいい時だから(年齢的にも!?)
お客さんが少なくてもいいからどんどん本番をやった方がいい
そうすればこの先続けてやっていける、と発破をかけられました。
自主公演ソロはどうしても大赤字になってしまうので、
一つに絞って密度を濃くしようとした私には刺激な話。
とにかく来年9月頃には「空の根」を行うことにしているのですが、
それよりも前にもっとちょくちょくやった方がいいと。
考えたいと思っています。
その時はよろしくお願いいたします。