最近気になる小物たちをちょっとご紹介。
左はジャグワイヤー社の‘チューブトップス’。
長い間自転車に乗っていると、フレームのアウターワイヤーと擦れる所の塗装が削れて、なんだかちょっと寂しい気持ちになりますよね?
クリアシールを張ってガードしても、そのシールがくたびれてくると…。
シリコン製のこのチューブトップスをフレームと擦れる部分のアウターワイヤーに通しておくと、シリコンのソフトタッチでフレームが削れてしまうことがありません!元々埃や泥の付くMTBライダー達に好まれていましたが、ロードレーサーに付けても違和感はありませんよ!
画像の赤以外に黒もあります。ワイヤーを外さなくても取り付けられる切れ目入りもあります。
右はノースショアビレット社の‘ハンガーバンガー’。
自転車が右側に倒れた時に大きなダメージを受けるのがRディレイラーですね。アルミやカーボンフレームの場合、Rディレイラー取り付けエンド(ハンガー)が曲がったり折れたりしてもすぐにその部分だけ交換できるようになっていますよね?
しかし今だに根強い人気のクロモリフレームはそうはいきません。
元々強い素材なのでエンド部がコンパクトなことと、多少なら曲げ直しが利くと言うクロモリの特性を生かしてハンガーが交換出来る構造にはなっていません。
しかし再溶接しなくてはいけない程曲げてしまったらアウトですし、もちろん曲げ直しを繰り返すのがフレームに良い訳がありません。
万が一右側に転んだとしても、ハンガーバンガーを取り付けておけばハンガーが曲がってしまうことがなく、そのまま何事もなかったように走り続けられると言う訳です!
↓シリコンゴム製 ↓アルミ削り出し

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