川島町に白鳥が飛来しているという情報を耳にし、今年初のランはゆるーくゆるーく始まりました。
さっそくランドナーで向かったのは入間川サイクリングロード。
川越の初雁橋を渡り川がゆるーく大きく右にカーブした先に有る落合橋を対岸に渡ります。ここで入間川の対岸に下りてしまうとまた初雁橋に戻ってしまいますので、更に越辺川も渡ってから上流に向かって土手の道を進みます。
この道、最初はとてもきれいな道なんですが、すぐにダートになってしまいますので、ロードレーサーでは厳しいですね。
私はそのダートの途中にある車止めを、慎重に片足を着いて通過しようとしたのですが、締まったダートだと思っていた道がそこだけグズグズの砂地になっていて、スルッと前輪を取られコテッと立ちコケしてしまいました…。
ストラップから抜けなかった右足をちょっとひねったくらいでケガも服の破れ等も無かったのですが、車止めに…Rフェンダーが…ガッツリと…ベッコリと…
へこみました。フェンダー以上に心が…。
そこから白鳥飛来地はすぐそこでした。
土手から河原まで、ロードシューズでは降りられません。と言いますか、私だったら嫌です。
(ロードレーサーでは土手道は厳しいですが、落合橋から一般道を通っても距離は対して変わりません。実際に帰路は一般道を使いました。)
肝心の白鳥ですが…キレイ!
50から60羽は居たでしょうか。大きくて迫力もあり自然の環境下で見る白鳥は素晴らしかったです。
河原まで降りれば手の届く距離で観察出来ます。
途中には木製の沈下橋も有ったりして(土手ダートで行けば見られます)、お天気さえ良ければ手ごろな距離で坂も無く、冬のサイクリングにはぴったりのコースだと思います。
入間川サイクリングコースにはちょっと飽きていましたが、落合橋と初雁橋の間の対岸があんなにきれいで走りやすい道になっていたりと、今回初めて知ったこともあり、なかなか楽しいランでした。
ご希望があればアサランでもOKです。ただし、ロードシューズの場合はスニーカー等を積んで行く必要があるかもしれません。
書初めならぬ走り初めでコケ初め、今年はこれでもうコケません。


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