盆の間の唯一の遠出です。
山口へ行く機会があったため、暫くご無沙汰していた
美祢線へ乗車してきました。
山陽本線3549Mで、厚狭に11:16着。3分で代行バスへ接続します。
長門市には12:31着、1時間弱の移動です。途中の停車駅、重安駅。列車の来ない駅舎は寂しいものです。
こちらは長門湯本駅。立派な駅舎ですが、やっぱり寂しいです。この時点でバスは5分程遅れており、終点長門市からの連絡を確認するため、運転手さんが目的地を聞いて回っていました。
代行バスは、終点の長門市駅へ到着です。
長門市駅では、
2011年10月からの「山口国体」に向けて、あちこちでアピールがされていました。
美祢線の復旧についても、この国体に間に合わせたい、という話を何度も聞きましたが、何とか
9月26日に復旧ということが決まったようです。(JR公式より)
長門市〜仙崎間を折返し運転をしていた、みすゞ潮彩号。
仙崎駅は、「
こだまでしょうか。いいえ、誰でも」のCMで広まった、金子みすゞ記念館への最寄り駅として、多くの方が訪れているようです。
長門市駅0番ホーム(現在は廃止になったようですが)側に刻まれていた、
「水」の文字。何を表すのでしょう?分かりませんでした・・。
長門市からは、少し寄り道した後、山陰本線を下関方面へ乗り継ぎます。途中の滝部駅で乗り換えです。
乗り換えるのは、なんと快速みすゞ潮彩4号。通常は下関駅止めですが、新下関まで延長運転でした。新下関から新幹線で帰宅を予定していたので、丁度良かったです。
指定席車は、ほぼ貸切状態だったので、事前に把握しておけば・・と悔やまれました。
さて、改めてですが、本日公式に発表された「
美祢線復旧」のニュースは明るい話題になりそうです。
復旧にあわせて、美祢線のフリーきっぷも発売されるようです。これは見逃せません。
合わせて、秋のJR臨時列車の発表もありました。
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米子地区・・鬼太郎列車シリーズの連結運転、奥出雲おろち号延長運転など
岡山地区・・みまさかスローライフ列車運転(キハ47系)など
山口地区・・SLやまぐち号重連など
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※広島地区は・・・(涙
今秋は中国地方の鉄道が熱くなりそうです。機会を見つけて、出かけたいと思います。

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