芸備線キハ120運用解明へ向けて、後編(2日目)をお送りします。
前日は日が変わると同時ぐらいに床に着いた訳ですが、朝はのんびりしていられません。
三次6時14分発の福塩線府中行に乗るため、5時にきっかり目覚め、ホテルをチェックアウトしました。
道中、キハ47系5両編成広島行を見かけました。やはり迫力が半端ないですね。
三次駅は、アイドリング中の車両でいっぱいでした。
車窓から日の出を迎えます。おおよそ午前7時ごろ、たまたま写真を撮影すると、甲奴小学校の目印だとすぐに分かりました。
府中へ到着すると、先方に府中へ到着していた車両を確認。
車庫に入っておらず助かりました。府中では折り返し三次行が10分で発車なので、確認を急ぎました。
途中、上下駅ではホームに
「福塩線最高地点・標高 383.74m」の標識が。
Wikipediaでも記載が無いものですが、意外と知られていないものなのでしょうか。
三次に戻ってくると、いつの間にやら辺りは
雪に。
なんてこったいと思いつつも、これにて三次を後にし、広島へ戻ります。
広島運転所に、爆睡のキハ120運用がいると思い、探しては見ましたが見当たらず。最後に広島駅で、三次・府中行を確認して終了です。
とりあえずは、運用の不明分を解明することはできましたが、一部は推定のものもあります。
運転日を指定する運用や、ほぼ1日を車庫で過ごす運用などは、中々分かりづらいものです・・。
来期は、福塩線では学校登校日のみというほぼ把握不可の運用が現れます。まぁ、可能であれば調査してみたいと思います。
把握にあたり、全ての移動手段に鉄道を利用しました。(一応、全区間実費運賃です)
撮影に関してもですが、やはり応援するのであれば、少しでも利益に直結させたいものです。非力ですが、三次駅には何度もお世話になったので・・。
[今回の行程]
3/10
キハ40 2041:1854D→キハ120 327:1726D/三次→キハ120 327:1729D/府中→キハ120 327:362D/三次→
キハ120 323:363D/備後三日市→キハ120 327:1734D/三次→キハ120 333:1735D/甲奴
3/11
キハ120 320:1720D/三次→キハ120 320:1725D/府中→キハ40 2120:4863D/三次→キハ47 1103:3847D/狩留家→キハ120 327:1832D/広島

2