気動車魂〜頑張ろう芸備線〜

因美線のみまさかスローライフ列車が運転5周年を迎えました。
キハ58-28の頃から乗車していましたが、5年というのは早いですね。

ということで、一路岡山・津山を目指して行ってきました。

岡山駅での快速サンライナー。これが黄一色であればスルーしていたでしょう。。もう少し距離を走ってくれると良い気がします。


さて、今年もキハ47系3両編成での運転。
美作滝尾駅での寅さんのパネルです。


美作加茂駅。今年は運行5周年ということで、HMのデザインが異なっていました。ゆっくりうどんを食していて気づかなかったのですが、恐らく車両の幕回しは無かったように思いました。


美作河井駅。くぼみが特徴の薄タラコ色キハ47 1004。


今回も那岐駅で見送ります。


復路の美作加茂駅。今回は駅前で餅まきがあるということで、下車してみました。例年通り壮絶なバトルが（以下略


往路の美作加茂駅は、丁度陽の当たる角度が良く、撮影には打って付けの光線が得られます。


今年も楽しませて貰いました。秋にもあるようであればまた訪れたいと思います。

[今回の行程]
キハ47 179：3831D→783-3003：のぞみ14号/広島→キハ40 2043：948D/岡山→キハ47 1004：9624D(みまさかスローライフ往路)/津山→キハ47 18：9625D(みまさかスローライフ復路)/那岐→キハ47 **：961D/津山→781-7002：さくら573号/岡山→キハ47 3004：5872D/広島

GWもあっという間に残り2日となりました。
個人的にはまた週末が来たという感覚しかないのが空しいです。。

さて、先週訪れた白木山駅。
その目的は三篠川に掛かる鯉のぼりでしたが、生憎の無風で元気に泳ぐ姿を見ることが出来ませんでした。
天気は晴、あとは風だということで、期待と不安交じりで再訪してきました。

鯉を見る前に芸備線の撮影。
以前、芸備線の撮影画像を見ていると、白木山駅を俯瞰するような写真があり、どこから撮ったものかと付近を歩き回り、見つけました。


もう少し望遠側で撮ると田んぼのトラクターと並び、中三田へ続く左カーブも撮影できます。
これは良い場所だと思いました。ただ、現地に行けば分かり易いですが、ちょっと撮影条件が良くありません。手を伸ばしてライブビューで撮影しています。


さて、あまり俯瞰写真を増やすと、途中下車の記事に使う写真が無くなるのでこの辺にしておき、鯉のぼりを見に行きます。
今回は程よい風に恵まれており、元気に泳ぐ姿を撮影できました。


あちらの鯉もこれくらい元気に（略


周辺では地区運動会のような催しを見かけました。鯉のぼりと列車を絡めたいが為に、運動会のシーンが全く入らず・・・反省。。


この白木山駅周辺は、鯉のぼりと芸備線を絡めるのに、例年良く利用させて貰っています。
三篠川に掛かる鯉のぼり、一年でも長く続いてくれると良いですね。

GW前半戦早くも終了な日曜日。
本来ならあっちやこっちや出かけたいのですが、今年はそうもいかないので、GW中といえばこどもの日に因んだ鯉のぼり。
この季節、確実に鯉のぼりが見られるあのポイントへ向かうことにしました。

道中の第三三篠川橋梁にて、1855Dの5両編成を。
青空と新緑に映えますね。ただタラコの色褪せがマイナスなのですが。。。


さて、目的地の白木山駅に着きました。
以前の記事でも紹介した（はず）ですが、広島口の駅名板が一部駅で改装されています。
白木山駅はこれでも様々な方面からのお客さんが利用する駅ですから、勿体無いということは無いと思います。


下り列車(1857D)が白木山駅を発車。逆光なので補正してます。。発車直後に大きな警笛が辺りに響き渡ります。


上り列車の通過。無理やり136kmポストを入れてみました・・


この時期の白木山といえば、三篠川に掛かる鯉のぼり。今年も元気良く泳いで・・・いませんでした（涙
あちらの鯉を象徴しているようですが（何）、今回は風に恵まれなかったようです。


それからは芸備線を北上し、今度は吉田口駅へ。
以前に吉田口駅で途中下車した際は、ちょっとしたハプニングがあり、撮影するどころかほろ酔いで駅を後にしてしまったもので。。
吉田口駅から甲立方面にぶらりと歩いてみました。


すると、沿線に鯉のぼりを発見し、ここで芸備線と絡めてみることに。
ええ、コメントのし辛い構図になってしまいました。。空も白掛かっていましたので尚更です・・。


その後、踏切をいくつか記録に残して、もう1本下り列車を撮影。
少しでも青空であれば良かったのですが・・、まぁ楽しめたので良しとします。


最近は踏切の写真も増えてきたのですが、踏切名がその土地に因んだ名称が付けられているので、中々面白かったりします。
外見的にはあまりお勧めできるものではないですけど（汗

随分ご無沙汰している間に「芸備線」キーワードでGoogle検索が大分上位になっていた事に気づきました。
その割に中身がスカスカなこのブログ・・・、これはどうにかしないとマズいですね。1ヶ月くらい有給休暇が欲しいこの頃です。

さて、今年もGWが始まりましたが、今年は例年になく仕事で埋まってしまい、実質は土日しか休めておらず、黄金週でもなく大型連休でもありませんでした。
その中、最低限行きたい所だけをまず。

ということで、今年も木次線「トロッコ列車奥出雲おろち号」の乗車記です。

今年のダイヤ改正で、三次〜備後落合の列車本数が減ってしまいました。写真の列車も、木次線トロッコ列車の接続が主目的で運転される位置付けになっています。


晴天に恵まれ、穏やかな風が心地よい備後落合駅で暫く待っていると、トロッコ列車が入線してきました。
ホーム先端に柵が設けられてしまい、以前のように列車の全景が撮れなくなってしまいましたが、ここで広角レンズの出番。
機関車の頭が欠けていますが、DE15 2558のプレートから車両後方まで入れば十分でしょう。


毎年定番で「またか」と飽きられる写真ですが、中々飽きることができない仁多牛弁当。もうちょっと食欲をそそるような写し方が出来れば良いんですけどね。。


途中の出雲坂根駅。延命水の位置が移動してからは、水を汲むより間食を調達するような位置づけがしなくもないです。。
ここで普通列車の備後落合行と交換します。


GW頭ということで、指定席には余裕がありました。ゆったりと新鮮な空気を吸えたのではないかと思います。


例年通り、木次駅で折り返します。列車後方から鯉のぼりを探してパチリ。
トロッコ列車では、沿線から鯉のぼりと絡めて撮影されている方を見かけました。一回沿線で撮影してみたいと思うのですが・・


備後落合駅に戻ってくると、車両前面のラインが特徴なキハ120 327が待っていました。往路の備後落合駅でも思ったのですが、乗り場が入れ替わっていました。（行きは例年3番、帰りは例年2番）


たまには木次から山陰に抜けて帰るルートもやってみたいです。

[今回の行程]
キハ40 2096：1854D→キハ120 325：8354D/三次→スハフ13 801：8422レ(奥出雲おろち号)/備後落合→キハ120 1：1449D/木次→キハ120 327：361D/備後落合→キハ47 1101：1879D/三次