気動車魂〜頑張ろう芸備線〜

EF67補助機関車の後継、EF210-301の発表があって以降連日、山陽線瀬野〜西条沿線には多くの撮影者を見かけるようになりました。
私も広島名物（？）ということで、ポツポツと撮影画像はあるのですが、出来る限り多く撮っておきたいという気持ちもありまして、ちと撮影に行って参りました。

瀬野〜八本松の某有名撮影地の付近です。102号機。
当然ですが、先約がいたためちと距離を置いて撮影してみましたがどうも今一つで、これを撮影後すぐに移動しました。


別の撮影地にて104号機。一見良い感じと思いきや、左下の障害物。。ここは後ろから猛烈な陽射しが照りつけ、かなり辛かったです。。


あっさりバテてしまい、八本松駅へ。補機の仕事ぶりが撮影できていなかったので。顔が陰ってしまいました。103号機。


先ほどの回送便です。ホームの写りこみを避けたかったのですが、シャッターを切るタイミングが早すぎました・・。


結局、今回の撮影では0番台に遭遇できませんでした。
3号機は広タに数日留置されているようでしたが、先日運用に入っていたらしい1号機には遭遇しませんでした。
ちょっと肩透かし感はありますが、まだ機会があるならば・・

他記事のオマケにもしずらいネタが、何故かキハ120ばかりでしたので、単独記事にしてみました。

芸備線5831Dを担当したキハ120 323。久々にこのタイプの幕（単色）を見た気がします。いつからこの幕だったかは、すぐには出てきませんが、今後も交換の予定は無いのでしょうか。


5831Dが車庫に引き上げる前、運転士さんが幕を「回送」に回し始めたので、一連の幕が撮影出来ました。
「快速 広島」はフォントサイズが異なるのに、「快速 三次」は同じフォントサイズなんですね。中途半端な・・


これは、所用で山陰へ出かけた時に見つけたものです。
丁度影が邪魔して見えづらいと思いますが、車両番号表記に違和感を感じませんか？


側面を撮影すると一目瞭然。「キハ120」と「19」の間に「ハイフン」があるではありませんか。


少なくとも別の車両（キハ120 21）にはハイフン表記はありませんでした。キハ120-19だけなのか、また何故ハイフン表記となったのか、謎です。。

お盆もあっという間に終わってしまいました。
木曜日から、または金曜日から仕事の方もおられたと思いますが、来週から夏後半の戦いですね。

個人的ですが、盆中は色々と環境に変化があり（悪い意味ではなく）、墓参り以外に遠出する余裕がありませんでした。
撮影に関しては、GWでは芸備線の平日運用の列車撮影が出来ていなかったので、そこだけでも、ということで・・

8両編成が消滅してからはや1年半となりますが、やはり寂しさは拭えません。
・・といえども、6両編成でも気動車は中々の迫力があります。曇り空なのが残念でしたが、撮影してきました。


続いて5両編成。後ろ3両が芸備線封じ込め運用となっているため、この編成でALL黄色を見られる可能性は低いです。


例年7月末あたり、沿線に向日葵の咲くポイントがあるのですが、バタバタしており訪問できず、既に枯れてしまっていました（無念。。


別の日に6両編成をリベンジしたのですが、何とも6両目(タラコ)が欠けてしまいました。全て黄色の編成を撮影できるのはいつになるやら・・


5両編成はリベンジ成功！


後、今季より通過時刻が変更となった回2822Dも撮影しましたが、ガッカリ画像なので省略します。。

今夏も連日の猛暑や突然の天候変化など、撮影される方々にとっては過酷な気候条件とはなりますが、適度にリフレッシュも兼ねて楽しんで頂ければと思います。

今年も8月6日を迎えます。
今年で67回目の原爆の日となります。遺族の方などの高齢化が進む中、
二度と繰り返されてはいけない惨劇を改めて祈る場です。

さて、少し前に今年の平和記念式典で広島市長が原発の是非に明言するか否か、という記事がありました。
共通項はあるにしろ、果たして混同させるのはOKかというのは難しいところです。

福島の原発事故以来、平和記念式典の日に反原発のパレードも目立つようになりました。
ただ、そのイメージがどうしても悪い方向にしか、影響を与えていないようです。