気動車魂〜頑張ろう芸備線〜

1月2週目で外せないイベントが「とんど」です。無病息災を願います。
毎年恒例、芸備線沿線で撮影を狙ってきました。

早速、昨年タイミングがうまく合った、第3三篠川橋梁を狙いに。
その前に昨年、下関総合車両所へ入場していたキハ47 1007がタラコ化出場したため、その記録を。


しかし、このポイントは祭りが終わったのか、そもそもやらなかったのか、という微妙な跡が見えただけで、残念ながらポイントを変えること。
ここも祭りの気配がない謎ポイントですが、先ほどの編成が折り返してきたため。


もう少し声の聞こえる辺りへ向かうと、そろそろ点火かと思いきや、列車は無残にも通過・・・


最後は広島色キハ40を撮影して、無理やり自己完結しました。。


撮影地は狩留家以南とはいえ、列車本数は決して多くなく、構図に入る時間と点火のタイミングが合わないと完成しないので、難易度は高いですね。
来年リベンジです。

上郡からの乗り鉄も最後の路線となりました。
郡家駅から若桜鉄道 若桜線へ入ります。

郡家駅から30分ほどで、終点の若桜駅へ到着します。


風情のある若桜駅の駅舎などは、登録有形文化財に指定されています。


若桜線でも1日乗車券が販売されており、車内で購入した乗車券は4種類の絵柄から選べました。
また、若桜駅構内へ立ち入るには、300円の入構券が必要です。折角なので購入してみました。


早速目に入ったのは、DD16 7とC12 167機関車の並び。
これは、若桜線にSLを走らるための用意で、現在そのための募金を募っている状況です。


奥側には12系客車の姿も。


若桜線の車両です。構内で入換作業を行っていました。
若桜線の列車も鳥取駅まで乗り入れます。


個人的にも少しの金額ですが募金してきました。
ローカル線から明るい話題が広がっていけばと思います。

芸備線対策協議会も、JRが云々ではなく、路線として魅力を見せるにはどうすれば良いか、真剣に考えて頂きたいものです。

未乗路線へ行こう（智頭線）の続きとなります。
智頭急行を終点智頭駅まで向かった後は、引き続き若桜線へ向かうため、智頭駅から鳥取行へ乗車します。

こちらはJRの智頭駅です。左手（見えませんが）には、智頭急行の智頭駅舎があります。


智頭から鳥取行の列車が来たと思いきや、智頭線の車両。間違えたのかと思いつつも、どうやらこの車両で鳥取まで行くようです。（キハ47系も走っています）


郡家駅へ到着です。最初「こうげ」と検索してもヒットせず、困っていましたが正しくは「こおげ」の表記です。


郡家駅から若桜鉄道を利用する場合、郡家駅ではJR以外のきっぷを販売していません。その代わりに、この乗車駅証明発行機を持って、下車時に運賃を精算します。


郡家駅で停車している「スーパーはくと」ですが、この時は増結のため、2番乗り場の構内踏切をはみ出して停車していました。
最後方の車両の扉は締め切りですが、車掌が降りる島があるようで、変わった光景が見られました。


因美線はまだ土師〜智頭間を乗車していませんが、今回智頭急行線を利用したため、この区間だけ未乗となってしまいました。。

無事に新年を迎えられたことをまずは喜びつつも、若い世代に希望を持たせられるような国になって貰うことを切実に願います。
（今のところ、全く実現性は無さそうに感じますが）
また、個々の人々が興味・関心、意思を強く持っていかなければならない時代に突入したとも思います。

さて、今年もぼちぼち記事を書いていきますので、ぼちぼちご覧になっていただければ幸いです。m(_ _)m

本年1発目の乗り鉄は、智頭急行智頭線です。（始発の上郡までは山陽線を使いましたが・・）


始発の上郡駅に停車中のHOT3500系列車と、0キロポスト。


智頭線は青春18きっぷが使えませんが、その代わりに期間限定の「乗り放題きっぷ」を購入できたため、少し得した気分になりました。


途中の平福駅で列車待ち。各駅には周辺のランドマークが紹介されています。


平福駅で後ろから来た、特急スーパーはくとに追い抜かれます。いやぁ、速いものです。


更に進んだ大原駅には、車両基地があります。智頭線内の発着駅でもあります。


上郡から1時間弱で終点の智頭駅へ到着です。JR因美線とはここで合流します。改札を通って左側へ行けば、JR智頭駅ホームです。


高速化されている路線だけあって、快適な乗車でした。
途中、特急に追い抜かれる場面もありますが、陰陽線の1つとしてこれからも活躍して貰いたいと思います。

※智頭急行では、2013年1月15日から「日本に４つ　恋の駅きっぷ」と題して、「恋山形駅」の限定きっぷを発売するそうです。気になる方は是非どうぞ。（他3駅はJR北海道などの他社となります）