4月ももうすぐ終わり、5月に入ります。
つまりもうGWの季節、1年の1/3が過ぎました。
そろそろポカポカ陽気が、ただの暑さにしか感じない時期になりそうです。。。
さて、今回はGWということで、折角の機会を利用して普段行かない所へ行ってみようプロジェクトです。
目的地はJR予讃線(愛媛県)です。そもそもこの地を選んだのは、比較的近く且つ、絶景の撮影ポイントであるということです。
移動は広島→呉間はJR、呉→松山間はフェリー、松山からは再びJRです。松山駅からは、伊予長浜経由の宇和島行へ乗車します。
(※次発の「内子経由」では今回の目的地を通らないので注意です)
松山から約40分で目的地の「
下灘駅」へ到着です!
こちらが駅舎。
かつて存在していたであろう面影を残す窓口。右下に"ウッフッフ"と見えるのは、何の暗号でもありません(爆)
「私だけの小さな幸せ」という意がこめられた、駅ノートです。
待合室から見る眺め。
生憎青空が霞んでいたため、少し伝わりにくいかもしれませんが、青い海の水平線が見えます。
この下灘駅は、過去青春18きっぷのパンフレットにもなりました。
何か変わった撮り方が出来れば、と思っていたのですが、なんとなく撮ってみた1枚。
列車はキハ32やキハ54が使用されています。1日の列車本数は上下20本弱ですので、中々列車と絡める機会が少ないです。
駅名票とホームを入れて撮ってみました。
逆光なのが残念ですが、入れ代り立ち代りに駅を訪れる方のシルエットが、またその時々の光景を作り出しています。
駅から少し松山側にあるくと、日喰(ひじき)踏切があり、そこから海を眺めることも出来ます。(遮断機が無いので横断には要注意)
良く見ると、海を前に本を読んでいるような方が写っていました。
この広い海を独り占め?中々出来ない光景で驚きました。
下灘駅は、早朝や夕暮れ時に幻想的な写真が撮れるようですが、今回は都合がうまく付けられず、理想の写真は撮れずじまいでした。
せめて、雲の少ない綺麗な青空が見えて欲しかったです・・・。
この綺麗な海がいつまでも守られますように。

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