今年も残すところ僅かとなりました。
ブログを訪れて下った方々、旅先で出会った方々・・・、感謝の気持ちで一杯です。
行動範囲は相変わらず狭いですが、来年もまた芸備線を追い続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
(2013.12.30撮影 甲立〜上川立)
それでは、今年1年を振り返ってみましょうということで、芸備線関連の話題をおさらいします。
※そういえば去年は忘れてました・・orz
2013. 3.31「
三次駅自由通路開通」
三次駅構内を跨ぐ自由通路が開通しました。
南北を踏切を経由せずに通れるようになり、合わせて
エレベータの設置も行われました。
2013. 3.31「
広島駅9番ホームのうどん屋閉店」
広島駅改良工事により、長年続いた「
駅うどん」が姿を消すこととなりました。私も何度かお世話になったので、寂しい気持ちでした。
2013. 5前半「
戸坂駅の新駐輪場が完成」
戸坂駅で駐輪場の改築工事が行われ、今までより整理された駐輪場に生まれ変わりました。
※下記の記事で詳細を取り上げています。
・「
戸坂駅の新駐輪場が完成」
2013. 6. 2「
姫新色キハ40 2034、芸備線運用へ」
姫新線から転属した
キハ40 2034が、芸備線への定期回送にて広島入りし、広域運用に就きました。
が、11月あたりから山陰線封じ込め運用に入ったようで、広島では姿を見れない時期が続いています。
2013. 6.23「
歌声列車運転」
アコーディオン奏者の方の演奏に合わせて歌ったりするというイベント列車が、三次〜備後落合間で運転されました。
キハ120系2両編成には、
特製ヘッドマーク(シール形式)が装着されました。
2013. 7. 6「
奥出雲おろち号が三次駅で展示・臨時運転」
広島デスティネーションキャンペーンの一環で、奥出雲おろち号が三次駅で展示されました。展示終了後は、同日中に臨時列車として回送されました。
2013. 7.20「
みよし市民納涼花火大会開催」
三次市にて花火大会が開催され、帰りの便として芸備線(広島方面、庄原方面)や福塩線に臨時列車が運行されました。
2013. 8.31「
キハ48リバイバル急行ちどり運転」
広島デスティネーションキャンペーンのイベントとして、2週間に渡る土日4日間の期間限定で、リバイバル急行ちどりが広島〜三次間で運行されました。
車両には、広島支社唯一の
キハ48系2両が使用され、急行色のラッピングを纏った姿には沿線に多くのカメラマンを誘いました。
運転終了後は、早々とラッピングが剥がされ、元の褪せタラコに戻った挙句、
一部塗装の剥げた部分がパッチワーク化されるという、悲惨な状態が続いています。
2013.10.14「
三次駅鉄道の日記念イベント開催」
今年も三次駅で親子連れを対象にした、鉄道の日イベントが開催され、DE10やキヤ141の展示などが行われました。
2013.11前半「
キハ120系運用に浜田車連結」
7月28日に発生した「
山口島根豪雨」にて被害を受けた山口線、山陰線、三江線。三江線は鉄橋の橋脚が流された影響で、車両が山陰方面に抜けられなくなりました。
その為、汚物処理を本来の浜田で行うことが出来ず、代わりに広島で行うこととなり、回送ついでに定期列車に併結することとなりました。
行き先幕の問題などから、2両目に連結されています。
快速広島行の運用では、思わぬ形で利用者の混雑解消に繋がっています。
2013.12. 7「
上三田〜志和口間で踏切死傷事故」
事故の起こった
無連地第2踏切(第4種)は、5月に踏切撮影時に訪れていたので、現場周辺の地理はなんとなく分かります。
駅間の中央付近であり、比較的スピードが乗った状態で現場を通過します。
軽自動車に乗っていた3名のうち、2名が亡くなるという、無念な結果となってしまいました。
事故当時の状況詳細は不明ですが、踏切前後で警笛が鳴るはずなので、車の窓を閉めていたか、または他の理由で気付かなかった要因があったのか、第4種踏切通行に課題の残る結果となってしまいました。
JR側、利用者側、双方のどちらかに負担が偏らないような対応を望みます。
2013.12.11「
増税による運賃改定発表」
消費税が
8%に上がることを受け、JRグループの運賃改定が行われることとなりました。これまでの各種きっぷ、手数料についても変更となります。
常備券などの価格固定で印字されたきっぷなどは、来春までで姿を消すこととなります。
2013.12.13「
芸備鉄道起工式100周年」
芸備線の歴史を遡ること
100年前(1913.12.13)、下深川停車場予定地で芸備鉄道の起工式が執り行われました。ここから芸備線の歴史が始まって行きます。
下深川駅は、芸備鉄道開業(1915.4.28)時に同路線の駅として設置され、今も芸備線の主要駅として重要な役割を担っています。
2013.12.20「
平成26年ダイヤ改正発表」
今年の改正は、
土休日の減車という比較的小規模の改正となりました。
しかし減車となっているのは事実なので、今後も芸備線利用誘致が欠かせません。
総括「
不正乗車の常習化を止めよう」
これは今年から始まったことではありませんが、改めて腹立たしい問題として提起します。
「
サービスの利用」に際して、それ相応の費用を支払うことで社会は成り立っています。
「誰も見ていないから」「他の人もやっているから」「バレても誤魔化せるから」など、全くもって
野蛮な考えです。
特に
玖村〜上深川で、不正乗車の利用者を見かけます。
大半が子どもです。
ただ、これも親が正しい教育が出来ていない結果であり、深刻な社会問題の一部であると考えています。
これは万引きと同様、
反社会的行動です。こんな情けない人間の姿を「日本人」として見せていては、イメージダウンに繋がります。
これが「絆」なんて乾いた笑いすら出ません。考え直して貰いたいものです。
頭を冷やして考えろ!若者がしっかりしないと駄目だぞ!

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