遠征2日目。実質これからがこの旅の本番です。
早々と撮影地へ入るため、宿泊先の朝食を涙ながらに抜いて、再び松阪駅へ入ります。
だんだんと陽が照ってくる中、国鉄色コンビの906Cが入線してきました。
これが最も期待する編成ではありますが、生憎このタイミングでは見送りです。
ただ、この編成が事前に確認できたことで、この後の撮影でも恐らく捕らえることが出来るだろうという希望はありました。
多気← →亀山
906C キハ48-3812(国鉄色)+キハ48-6812(国鉄色)
松阪駅 6:48発の列車で移動、撮影地のある多気駅には 6:57着です。
10分後に多気駅を発車する908Dは、キハ48系運用であることは事前確認していましたので、小走りで撮影ポイントへ。
多気← →亀山
908D:キハ40-3003+キハ48-5817+キハ48-6816
櫛田川橋梁での1発目。良い感じに陽射しが当たってくれました。
続いては陽射しが逃げてしまった中、キハ48のワンマン編成が現れました。
多気← →亀山
909C:キハ48-3809+キハ48-6302
909Cが訪れる頃から同業者の方が増えてきました。
やはり定番撮影地ということで、最大7名となりました。
というのも、狙いはこの編成。
322Dは最長の5両編成である唯一の運転です。見事に東海色で揃ってくれました。
多気← →亀山
322D:キハ40-3010+キハ40-3001+キハ48-6501+キハ48-5802+キハ48-6804
322D通過後、1時間ほどはキハ48の通過がありません。
当初は一旦離脱して食糧確保しようかと考えていましたが、駅横の食料品店が開いているか怪しかったことと、増えたギャラリーの動きも無いこともあり、空腹と陽射しに耐えていたのでした・・
そうして現れたのが、待った甲斐があったかという国鉄色満載の3915Dでした。
陽射しが逃げていたのでやや色合いが残念ですが、松阪駅で早朝に確認していた編成がここで見れ一安心。
多気← →亀山
3915D:キハ48-3812(国鉄色)+キハ48-6812(国鉄色)+キハ48-5518+キハ48-6502(国鉄色)
更に40分程待って、撮り収めの926D。
運用の関係もあったのかは謎ですが、3915D通過後既にギャラリーは大半が撤収していた状況でした。
多気← →亀山
926D:キハ40-5501+キハ48-5001+キハ40-3002
やれやれ終わったと撤収して駅へと歩いていると、時刻表に無いタイミングで踏切の音が聞こえる。
なんだなんだと思っていると、
JR東海版の検測車「キヤ95」の通過でした。
運よく(?)多気駅で長時間停車するようで、ついでに撮っておきました。
三重訪問記念に伊勢神宮でお参りをした後は、色々と考える余裕も無く来た行程をそのまま戻ることにしました。
近鉄も一度乗車しておきたかったですが、それは次の機会にでも。。
快速みえで松阪駅に追いつき、乗り換えた926D(キハ40+キハ48×2)。
乗車したキハ48-5001では、送風口から水が滴り落ちるというハプニングがあり、座席がこのように使用不可となっていました。
大丈夫だろうか心配です・・
念願の東海エリアのキハ48を撮影する旅はこれにて終了ですが、出来ればもう1度訪れたくなるような感触でした。
今度はもうちょっと時間に余裕を作って、もうちょっと贅沢な食事をしたいと思います(ぇ
[行程(2日目)]
キハ25-1112/905C:松坂→キハ11-303/923C:多気→キハ75-103/(快速みえ14号)2914D:伊勢市→キハ48-5001/926D:松坂→キハ120 303/247D:亀山→モハ113-5716/5371M:柘植→モハ222-3019/(新快速)3295M:草津→783-2050/のぞみ51号:姫路→広島

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