豪雨災害から1年が経過。
幸いにも新たな災害に遭うことはなく、10月下旬の全線開通に向け、着々と工事が進む第1三篠川橋梁。
盆休を前に、列島に近づく台風の動向が気になる所ですが・・
工事の進捗状況の定期記録へ向かいました。
ここ最近は、工事の進捗が進んでいることもあってか、カメラで工事の写真を撮っている方をよく見かける気がします。
では、7月下旬の工事状況をお送りします。
まずは橋を線路と垂直方向から眺めます。
といっても、これは1ヶ月前と然程変わらない光景です。
三次側の橋台の高さに合わせて、盛土が施されているようです。
広島側を見ると、今までの状況から進展が見られます。
この画では見難いですが、何らかの組み立てが行われているようです。
近くに移動してみると・・
結局よく分かりません(ぉ
ただ、線路が載っているように見えるので、次工程へのステップではあるかと推測されます。
橋が掛かり、線路が敷かれる状況になると作業の進展が一気に進むような気がするので、定期的に進捗状況を確認していきたいと思います。
最後におまけで、三篠川を狩留家より少し下ったあたりの光景です。
ここは川を跨いで県道と線路が併走している箇所ですが、実はここ、数ヶ月前までは木々が生い茂り、列車は高さ的に見えない状況でした。
が、ずらり並んでいた木々が伐採され、今はこのように列車が見えるようになりました。
これも豪雨災害の復旧工事関連なのでしょうか。

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