2019/7/1
お薬手帳ケース ハンドメイド

相変わらず長い放置状態のブログ。
今回は2ヶ月も空いてしまった

去年の秋に依頼された祭りポシェット6点を「急がないから」という言葉に甘えていたが、さすがにマズい! 夏祭りに間に合わない!ということで先月、久々にミシンのカバーを開けた。
一旦やりだすとスイッチが入って次にも何か作りたくなる。

チープではあるが簡単だし、透明で見やすく薄型でコンパクトである。
内部も手作りしようとすると変に凝ってしまって分厚くなってしまうこと必至だ。
近所のダイソーに同じものがあったので、トライしてみようと3つ買ってみた。


最優先というよりは、ひとつ作って改良点があれば自分用というのが本音である

⭐市販ケースのスナップを取り外す(凸部分は突き出しのベロごと、凹部分は工作用ハサミで外した)。
⭐ブックカバーを作る要領でひと回り大きく作る。
⭐スナップかマジックテープを付ける。
⭐両方のノドを中綴じに縫い付け、合体させる。
以上である。ストライプの内布は、息子の古いシャツを処分する時に後ろ身頃だけ取っておいたものを利用した。




夫のはマジックテープで、女性用はプラスナップにした。
白のスナップしかなく、男性用には合わないと思っただけで差別化したわけではない。
確かにマジックテープはベリッと剥がす音やゴミが付着してくるのであまり好きではないが、だがしかし、と最近思うことがある。
先月、モノにつまづいて転びそうになり右手を強く床に着き筋を痛めた。
しばらくはペットボトルのキャップも開けられなかった。
今、できあがったケースのボタンもちょっと固く感じる。
以前、義母にガマ口のポーチを作ってあげた時、「指の力が弱くなって開けるのに苦労する」と言われたことも思い出した。
これからはおしゃれやカッコよさより利便性にシフトチェンジしていくべきか…。
ところでお薬手帳の普及率はどのくらいなのだろうか。
自分自身よく忘れ(というより意識が薄く)、何度か手帳をもらって数冊になっている。
調剤薬局で薬を出してもらう時、料金には管理指導料が含まれていて持参すると380円、持参しないと500円かかり、差額の120円は自己負担3割で40円の差額が生じるらしい。
少額でも常備した方がいい。
…と思っていたら、すでに電子化「e-お薬手帳」に移行しつつあるらしい。
何もかもがスマホの中。

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