「MA72-28 YF-19 ウェポンセット-1」の3種類目は巡航ミサイルみたいな何か(Type D)。
マスターファイルでは「推進式レーザーポッド」となっていて、ソレはソレで私の知ったこっちゃないのですが、形状的に不満なのは小学館『TIA マクロス プラス』表紙を穴が開くほど見れば分かる通り、下面に段差があるハズなんですよねー。更に良く見るとこの段差のドーリーと同色に塗られた部分が翼にしか見えなくなってくるんですよねー!イラスト原画は河森氏ですが色を塗ったのは別の人ですから、ココがもし本体と同色ならばまた違った見え方ができるでしょうね。
という訳で、下面に展開式の翼があるという解釈ならば、巡航ミサイルと考えるのが妥当、という判断です。ただそうすると上面の出っ張りが意味不明なんですよねー。どう解釈したか散々悩んだ挙句翼を畳んでいると解釈。展開するとこんな感じに。
で、まぁ結果的に「
AGM-158 JASSM」(Wikipedia:英)そっくりというか参考にしながら設計した訳ですが、問題なのは「AGM-158 JASSM」の開発が始まったのが1995年〜ってことですよ。おにぎり断面に下面翼の巡航ミサイルなんてそれまで存在しなかったはずなのにねー。
全長は巡航ミサイルということを考慮して60mmに(「AGM-158 JASSM」は1/72で65.5mm)。他に比べれば大きいですね。
あと全然関係ないけど今度のレベル新製品「1/72 サーブ JAS 39C グリペン」には「DWS-39」が付属するっぽい。キティーホークの1/48には付属してましたね。

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