図面ができたら、いつもなら側面図か平面図をプラ板にトレースして切り出し、両面にエポパテを盛って造るのですが、今回はレジンのブロックからの削りだしで製作してみます。
材料は、100×100×10mmのアクリル板をシリコーンで型どりした型に、注型時に余ったレジンを流して固めた板を使用します。
写真の型はもう使えませんが、1回型を作ればアクリル板は表面が平滑なので100回近く複製は出来ると思います。注型時にレジンを余らせないのが理想ですが、そううまくできるものではないので、余ったレジンを積層して板を作れば無駄にはならないかと。
そう思って作った板が100枚近くあっても何に使うんだ?
レジンの中には2度流しが効かないモノ(ハイキャストがそうだっけ?)もあるようですが、私の使っているウェーブとアクソンのレジンは問題なく積層できました。
このレジン板から必要分をノコで切り出して、削って造るのですが、
もうちょっと削りやすい方がイイんだけどなぁ。手がイタい。10mmだと厚いのかな?5×5mmのレジン棒の方がつぶしが効くかも。

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