岩魚2匹(49.5、43cm)ノラずバラし12回
岩魚1匹(51cm)ノラずバラし3回(海老鉄砲の釣果)
12月24日
メリークリスマス! ホワイトクリスマスにはやっぱり「雪中突撃フィッシング」ですね!(笑)。雪に閉ざされた秋田県、あと数日で淡水湖は凍ってしまいます。そこで今年最後に思い出に残る魚を捕ろうと雪を掻き分け釣行!(雪で車が進入できないからね・・)。
本日は30分ほどだったけどブレイクラインに岩魚が溜まってた! 写真は「95」で目の前2mまで誘導してきて、サイズを落した「70」でGETした1匹。岩魚って雪に映えるねぇ。

12月26日
先日のブレイクラインに向かうが全然魚がいない・・。岩魚はルアーが目の前を通ると必ずアタックしてくるので一箇所で粘る必要は無い。ということでランガンしながら山の奥深くに入った。そして歩き続けること2時間半、最奥にてついに「95」にチェイス! しかし、高速で追って来た魚は目の前でUターン。3度目のチェイスで掛けるもラインを巻き過ぎて残り50cm。で、バレちゃった・・。
12月29日
本日、秋田が誇る変態「海老鉄砲」が帰郷しました! ということで雪中突撃フィッシング! 湖が凍ってないかと心配したけど、なんとか大丈夫だったよ(気温は0℃)。そして雪山掻き分け30分、やっとのことで辿り着いたポイント。岸辺のドン深で追って来た。4度目のバイトでヒットしたのは
51cm! 岩魚釣り初挑戦にして最高の結果を残してくれました! 昔から釣り運があったもんなぁ。釣りはほとんどやらないからキャストとかヘッタッピだけど、結果は残す。日本ではよく「釣果」以外に「釣りの技術」を語る人が多いけど、釣りの「技術」とは「釣果」だけだと俺は思う(というか、釣果につながらない技術は「釣りの技術とは言わない」)。そういうことを改めて実感できた1日でした。
12月30日
ボウズでした・・。海老鉄砲とのこの格差はなんなのか? やはり技術です(笑)。おまけにグレムリンような鳴き声が山に響きビビッた(何でしょう? 熊ではないと思いますが、薄暗い雪山はちょっと怖いぞ)。明日はマジで今年のラスト、がんばるぞ!(って、大晦日に釣りするバカはいるの?)。
12月31日
雪を掻き分け行ってきました大晦日のラスト釣行! でも、湖は氷が張り始めていた。やっぱり今日ぐらいはゆっくりしてれば良かった(笑)。トラウトフィッシングは本日で終了、来年三月中旬に氷が溶けてからシーズンインです。良い年を!
「2004年トラウト釣行データ」
●ダムの釣り(24日間)
ドナルドソン5匹(最大44cm)
イワナ35匹(最大52.5cm、40cmUP28匹)
●渓流の釣り(3日間)
ヤマメ17匹(最大25cm)・イワナ1匹(最大31cm)