今回は題して、
「北の国から2006鬼狩り」…
キャスト

五郎さん−エンツァク(モンゴル人ドライバー)

純−純君(ギリシャから旅を続ける同名の長期パッカー)

螢−Mさん(3週間ほどモンゴルに滞在している旅女)

草太兄ちゃん−武(ふざけたフィッシングガイド)
なんか富良野〜な感じの蒙古の草原。純君の「このドライバー、北の国からの五郎さんに似てないですか?」という一言に、「よしっ、今回のテーマは「北の国から」で行こう!」と思う俺。彼、おまけに同名だしね…。ということで、紅一点のムロさんは強引に「蛍」役に。そして、さらに強引なことに俺は草太兄ちゃんということで…(「えっ? 釣りとは全く関係ないだろっ!」って? 確かに…。でも、「釣りだけの釣りツアー」って面白いのですか?」と爆弾発言をしてみる…)。
(初日)
東京(UB)を発ち、一路富良野(チョロート川)を目指す我々。

しかし、モノ凄く車の調子が悪いんですけど…。写真は車を修理する五郎さん。真剣な顔をしてますが、かなりテキトー。

おまけにUBからハラホリンまでの道中、分かれ道は350kmでたった2箇所なのに、道を間違え60kmも走り続ける五郎さん。まあ、寝てて気付かなかった草太兄ちゃんもガイドとして問題なのですが…汗。
そしてこの日、結局ハラホリンにもたどり着けないという前代未聞の事態に…。

草太兄ちゃんのセリフ
「ゴロさん、あんた最悪だぁ。おらぁビールを飲まんとやってらんねぇ…」
(2日目)
翌朝、ハラホリンになんとか到着する我々だが、道に迷ったせいでガソリンを消耗してしまいガス欠になっちゃった。おまけに街一体が停電で、ガソリンスタンドについても給油ができない事態に…。
そこで出た! 純のあの懐かしの名セリフ!

「父さん、電気がなければ暮らせませんよっ!(怒)」
その日、なんとか日没前にチョロートにたどり着くが、そこは本命ポイントの遥か手前。写真は「こんな崖、降りれません…」と途方にくれる蛍。
(3日目)
その朝、事件は起きた…。三人にホットサンドを食べさせようと、具を調理する俺。そしてパンに挟んで出来上がりというその時、食パン16枚が忽然と姿を消してるではありませんかっ!
犯人はもちろん五郎さん。なんか、朝起きたら空のパン袋が車の周辺に落ちていたし…。それにしても、いくら腹が減ったからって16枚も食うかよっ!
ということで、北の国から劇場〜!
ホットサンド製造機を振り上げ五郎を責める純。そして、木陰から心配そうに見つめる蛍。

純のセリフ
「父さん、どうして僕達のパンを食べちゃったんですかー? パンがなかったらホットサンドが作れませんよー(怒)」
※なんか、この頃になると「北の国からゴッコ」が楽しくなってきて、みんな迫真の演技を見せてくれます!(笑)。
朝飯はホットサンドの具に豆をかけただけのテキトー料理…。
3日目後半に続く!(待たせてご免! いよいよ、魚がでるぞぉ〜!)