1年ちょい前ぐらいにオープンした「IT モンスターレイク釣堀」ですが、オープン当初は割と簡単に釣れていたものの、最近はシブいらしいですね。正直、魚がルアーにはあまり食ってきません。やはりあの規模の沼で餌釣り師がティラピアを撒きまくっているので餌が豊富過ぎるのでしょう。しかし、逆に釣れ過ぎても面白くないでしょ? メコン大鯰のブンサムラン養殖魚釣堀運動公園のようにあのサイズの魚が途切れることなく釣れてきたらただの筋トレと変わらないのでは。ここでは餌に逃げることなく、釣堀特有の「ゲーム」を楽しみましょ!(と、無理やりな提案…笑)。下写真は彼女Mさんがゲーリー6インチグラブ釣った101cmのレッドテイルキャットフィッシュ。

前回の釣行で「グラブの底スロー引き」はキャットフィッシュ系に効くことが分かっていたが、今回はシブくてショートバイトが多く全くノリませんでした。そこでMさんはストップを加えて立て続けにバイトに持ち込んでいました。シャローにティラピアを食いに来ているレッドテイルを観察すると、生きてるものではなく死んで底に沈んでいるものを食っているようなので、ワームを底に沈めての放置系は効きそうですね!

下写真、ジャクリットが小型のS字系でGETしたプラァテポーという鯰。

下写真、「ツルミノー90(F)」でGETしたタイガーショベルノーズ。

ボリフィッシュながらその美しさに目を奪われる。

下写真、ルアーにアタリがほぼ無くなった夕暮れ間近、Nさんがティラピアの生餌でGETした103cm。

レッドテイルの次にルアーで釣れ易いのがプラァシャドー(Gスネークヘッド)だと思います。夕暮れ時、やや活性があがり、シャドー・バラマンディが立て続けに「ジョインテッドクロー148」を襲う。

そういえばこの日、タイ釣り界から2番目に嫌われている外国人釣りコーディネーター「F」が来てましたね〜。お客さんをフルタイムで放置し、独り「2lbラインを使ってのティラピアでの餌釣り」。GスネークヘッドのIGFAラインクラス世界記録を狙っているそうです。ボリで世界記録狙いって一体…笑(この日彼に面と向かってではないが暴言を吐かれたので、ちょっと毒づいてみる…笑)。
そして本命ピラルクー。ルアーで捕るにはかなり難しいですね。今回はピラルクーの捕食パターンを見極めたので、次回はこの魚をお膳立て式にガイドできると思います(もう行かないと思うけど…)。

ロッド「アマゾンフリップバリスタ(エバーグリーン)」
リール「アンタレスDC7(シマノ)」
ライン「JIGGER8HG 60LB(サンライン)」
リーダー「SYSTEM LEADER FC 70LB(サンライン)」
ルアー「ジョイテッドクロー148(ガンクラフト)」
フック「トレブル23ロングシャンク サイズ2(がまかつ)」
ロッド「ブラッシュスティンガー(エバーグリーン)」
リール「バイオマスター2500(シマノ)」
ライン「CAST AWAY PE30lb(サンライン)」
リーダー「SYSTEM LEADER NYLON 50lb(サンライン)」
ルアー「6インチグラブ(ゲーリーインターナショナル)」
フック「COBURA27 3/0(がまかつ)」
「ツルミノー90F(GL工房)」
偏光グラス「WARRIOR−W(山本光学SWANS)」