食パンで鯉4 3月20日更新
本日も自宅でお仕事に追われ、早朝からPCの前に張り付いております。しかしストレスが限界に達したので、またまた食パンで鯉釣り!(笑)。そろそろ春めいてきた秋田県、他のマッディーウォーターフィッシュも狙い始めたいところですが、釣り場まで約10分、30分もあれば満足できるこの釣りが今の限界なのです…泣。同じく短時間で遊べる鯰は秋田はまだちょっと早いしなぁ。当分鯉ですか?
そういえば、「男鹿水族館GAO」に八郎潟で釣られた「黄金鯰」が展示されているようです!
http://www.gao-aqua.jp/news/index.html?cat=2
2006年に俺も1度ジタバグに反応させたんですが、臆病で中々上手く食わせることが出来ませんでした。レアなんでまた目の前に現れてくれるかは分かりませんが、今年はぜひ手にしたいですね! 鯰の開幕は4月中頃からかな?
いや、それにしても同じポイントで鯉釣りをすること4日目。鯉の姿は少なく、スレきっていましたね〜。真っ白な食パンは水中で極端に目立ち、それが目に入った瞬間逃げ出す鯉も…。そろそろ練り餌粉末を仕込むとか工夫をしないと難しくなってきましたが、あくまで「食パン」という素人っぽい餌一筋で鯉釣りを楽しもうかなと…。

最初の1匹は開始10分後の大物。ポイントが壊滅するほど暴れ回った挙句、フックオフ。そのポイントには鯉2匹とニゴイが数匹残っただけで、他の魚は全て流芯に姿を消した。2匹の鯉は極端に警戒し、食パンには近づいても来なくなってしまった。
しかし、ニゴイが食パンを食べ始めたその時、火が付いたのか? 1匹の鯉がゆらりとやって来て横取り! バラした1匹より一回り小さい鯉をGETしました!(6.58kg)。
食パンで鯉3 3月18日21時更新
本日、家でお仕事をしていると、Kさんから突然メールが来た! 「昨日はお疲れ様でした、武さん今日は家にいますか?」「ええ、いますけど」「じゃあ、鯉釣りしてるんで、暇なら来ないですか?」「えっ?うそ…」。というメールのやり取りで仕事を放置し、この忙しい時期に3日連続の鯉釣りに出撃!(笑)。
合流早々Kさんが69cmを釣り上げるが、3日連続同じポイントで投げ続けたため、今日は魚影が極端に低く食いも悪い。その後、俺が綺麗な錦鯉を釣り上げるが1時間半ほどでこの2匹で終わる。


非常にお気楽で楽しい釣りではあるが、そろそろKさんをバス釣りに連れて行きたいと思い始める今日この頃…。
食パンで鯉2 3月18日9時更新
17日、仕事が早く終わったKさんと再び鯉釣りに出撃! 前日攻め過ぎたため食いは相当渋いが、開始早々4.53kgの綺麗な鯉をGET! しかし、その後は双方何度かアタりを取るがことごとくフッキングミス。サイトで鯉が口を使う瞬間を目視しているので、結構熱くなるね!

しかし、この日は寒かった。夕方の気温は5〜7度で風も強い。ホットコーヒーを飲みながら食い入るように水中を凝視している俺達は傍から見たらちょっと変な人達。散歩中の通行人の視線が背中に刺さる…。
と、その時、ラインが微かに動き、軽くあわせるとグットサイズがヒット! 岸辺のブッシュや川中央の強い流れに突進する鯉をいなし、約2分ぐらいのファイトで岸辺に上げる。Kさんにボガグリップを渡しランディングを頼むが、持ち上げ途中でボチャンと岸辺に落としてしまった…。その瞬間俺は川に飛び込み鯉を抱えあげ、なんとかセーフ。あげてみるとやせ気味であったが7.71kg。この小川では超ビックサイズ! その後、びしょ濡れのまま風に吹かれて、今日は風邪気味…。

そういえばこの日、Kさんが再び霊感を発揮する! 「なんかあそこら辺に女の人が…」。「えっ!? 実はあそこで女性が壮絶死してるんですよ…」。ランディング技術はまだまだであったが、霊感の方は本物であった…汗。
食パンで鯉1 3月18日0時更新
一昨日(16日)、タコ釣りの帰宅途中、何気なく近所の小川をのぞくとシャローに鯉が上がって来ていて状況が良さそうだ。早速、あの「霊感Kさん」に報告すると、この日は法事のため会社を休んでいるらしいのだ。法事前の1時間ぐらいは大丈夫とのことで、彼との久々の釣行が実現! Kさんをよく知らない方はこちらの過去ログへGO! ↓
http://wind.ap.teacup.com/fishing/465.html
「釣り」を「鯉の食パン釣方」から始めたKさんですが、俺の知らない間に無茶苦茶上達してた! 開始後、5分ぐらいで紅白のめでたい鯉をGET! そして、そそくさと法事に向かうKさん、独り取り残された俺は日没までちょっと真剣に狙ってみた!

さて、東京の多摩川で始めた「鯉の食パン釣方」であるが、秋田の鯉はもうちょっと賢く(田舎なんでね)、食パンの流し釣りでは食ってこない。食パンを沈めて自然に流れに乗せて、躊躇する鯉に試行錯誤で食わせる(といっても、都市部河川の食パンで釣れちゃう種の鯉。「八郎潟でテントを張りながら48時間耐久。メーターオーバーの鯉を狙う」というような厳しい釣りではない)。
「食パンでもなんとか釣れる」、鯉のその少しだけのアホさ加減と、「お気楽に狙うとちょっとだけ難しい」という微妙な感じが面白いのです!
左写真、1匹目は74cm6.35kgのメタボリック。右写真、70cm。


約10m範囲、1箇所で釣り続けているので、鯉は段々とスレていきます。あんまり釣れちゃうと面白くないのでポイントは1箇所縛り。スレゆく鯉を試行錯誤で食わせていくのが面白い。しかし、鯉よりアホな魚を発見しました! ニゴイ…。目の前を通すと躊躇無く口を使う!


そしてスレきってサイトでは釣るのが難しくなった夕マズメ時、濁りの中に食パンを沈めて微かなラインの動きでアタリをとった。7.26kgの超メタボ鯉!

そろそろ秋田でもバスが釣れだしていますが、しばらくは超多忙。短時間で狙える鯉で気晴らしでもしていますよ…。