3月28日
今夜は、秋田で釣ったミズダコで「吸盤ピッツァ」をつくる。とろけるチーズに吸盤のポクポクとした食感が絡み合い、最高です。

広島へはミズダコ3匹を持ち帰ったのだが、食べ切れんわ…。ミズダコは冷凍してもそれほど味が落ちないので長期保存が可能。しばらくの間、我が家はタコには困らない。
ところで、秋田での釣果は2日半で7匹、最大サイズが約5kgとイマイチだった…。初日、朝から海は大濁り。午後になり水は澄んでいくが、前日に海が大荒れしたことが影響してか? ミズダコの活性は極端に低く、夕方まで粘って1匹のみ。2日目、ベストタイム(大体いつも9〜12時)に続け様に4匹釣れ、「今日はタコ祭りか?」とほくそ笑むが、後が続かず…。延長戦の3日目、秋田を発つ直前まで粘るが、3kgに満たないような子ダコが2匹のみ。7匹で約25kgと、惨敗…。
下写真は3日目の終了間際。堤防の上から釣っていたおっさんが「30kgを釣ったぞぉ!」と言うので行ってみると、「せいぜい20kgちょいでしょ…(俺の心の声)」。30kgクラスは横に寝かせると、3mを超えると思われる。しっかり量っていない…。でも、TV的に見栄えするサイズをカメラに収めることができ、ほっとした。

家に帰って、以前釣った22kgの写真と見比べてみると、おっさんのタコは20kgもないような気が…。足3本が欠けていることを考慮すると、18kgぐらいか?

まあ、おっさんはとても嬉しそうだったのでとやかく言うつもりはないが、実測30kgという怪物は滅多に釣れるものではない。
3月30日
「そろそろ鯰の季節だなぁ…」。

原稿料は、ステラとコンデジを買っておつりがくるぐらい。「素敵! 次回もがんばろう…」。
3月31日
今年に入ってから広島での釣りは5回目と、超低空飛行中…。本日、「シャア専用ズゴック」テンヤで瀬戸内マダコをゲット。ホントは某怪魚を狙っていたのだが、忙し過ぎてタックル・餌・戦略、その全てにおいて準備不足の感が否めない。また、強風が吹き荒れ非常に寒く、1時間で心が折れた。
手ぶらで家に帰るのも寂しいのでマダコを狙おうと思い、テンヤを堤防際の海底に沈める。約4mを探ったところで「ヌヌヌヌー」という重みがっ! グリグリと巻き上げると、久しぶりの広島ダコ!

タックルはVT70H+コンクエ401+PE100lb(マダコ釣りにはVT74XHの方が適していると思われるが…)。

その後、2投目で「シャア専用ズゴック」テンヤをロストし、エンド…。なんか不完全燃焼のため、癒しのロックフィッシュをやることに。



日没まで26匹。小物ばかりであったが、なかなか楽しかった。水深は20〜30cm、4m四方に魚が溜まっていた。

帰宅後、マダコの頭の皮をひっくり返し内臓を取り、塩揉みでヌメリをとって、さっと茹でる。ワサビ醤油でいただくと、美味い!

そしてメインディッシュは牡蠣・マダコ・ミズダコ・アサリ・エビ・ソイを使って海鮮パエリア!
4月2日
一昨日、「シャア専用ズゴック」テンヤをロストしてしまったので、今夜は新たなモビルスーツを製造する。ジオン軍水陸両用MS「アッガイ」。懐かしいー。

本命怪魚釣りの合間のお遊びとして…。