タイでは水上家屋で二晩を過ごしたが、昼夜問わず酒を飲みつつ珍魚狙いに興ずる。食パンを小さく丸めて、先ずは「ジャイアントグーラミ(プラーレッ)」ゲット。

大きな個体は見付からず、手のひらサイズのみ…。

下宿先のお子様も、あまりの小ささに興味なさげ…。

憐れに思ったのか、下宿先のお母さんが夕御飯に大型個体の唐揚げを作ってくれた。

実は
3年前もこの水上家屋に泊まったことがあるが、いまいち魚種が少ない。お馴染みの「プラーモータカップ」を釣ると、あとは重箱の隅をつつく様な釣りをしないと魚種は増えない。

3年前と比べ少し沖に移動しており、更に魚影が薄くなった様な気が…。その後は蟹と小魚しか捕れません(しかも手掴み 笑)。

しかし、夜になると家屋の土台に「プラーブー」が大量出没。

ヒットルアーはサターワームの1.5インチ(2.5インチをカット)。

あまりアグレッシブにルアーを追う魚ではないが、目の前に落とすとパクっとすぐに食い付く。

ライトを当ててもあまり逃げないのでサイトフィッシング。

いまいち盛り上がりにかける水上家屋であった…。しかし、今回コブラスネークヘッドを10匹ぐらい目撃した。結局、捕れなかったが、ある餌を揃えれば確実に捕れると思われる。