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「ノーザンサラトガ」
Gulf saratoga,Northern saratoga(学名:Scleropages jardini)
別名、ノーザンバラムンディ。オーストラリアのノーザンテリトリーやパプアニューギニアに生息する(写真はパプアニューギニア産です)。
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「サザンサラトガ」
Southern saratoga(学名: Scleropages leichardti)

オーストラリアの東岸、クィーンズランド州中央部の山間に生息するオーストラリア固有のサラトガ。

形態はノーザンバラムンディとほぼ同様であるが、淡い体色で鱗の上にピンクの斑点が乗り美しい。
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「レッドフィン(ヨーロピアンパーチ)」
Redfin(学名:Perca fluviatilis)

ヨーロッパからシベリア・モンゴルにかけて広く分布する。最大で60cm。オーストラリア・ニュージーランドには移植された。
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「オーストラリアンバス 」
Australian bass(学名:Macquaria novemaculeata)

オーストラリアの固有種、オーストラリアンバス。微妙なルックスながら、ゲームフィッシュとして人気で、トーナメンターまで存在する。

最大で60cmを超える位。リザーバーに放流されているが、本来はオーストラリア東部の汽水域と渓流を行き来している。同サイズのバスよりはだいぶ引きが強い。
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「ゴールデンパーチ(イエローベリー)」
Golden perch(学名: Macquaria ambigua)

前からかなり釣りたかったオーストラリアの固有種、ゴールデンパーチ!

最大で80cm位まで成長し、ルアーに好反応、そして良く引きます! 外道で釣れてしまったが、とっても嬉しい珍魚でした。
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「Spangled Perch」
(学名:Leiopotherapon unicolor)
最大でも25cm位だが、ルアーによく反応し、トップにも出る珍魚。
●名称不明の珍魚達
旅の途中、オーストラリアハイギョ(Queensland Lungfish 学名:Neoceratodus forsteri)の生息する川に立ち寄った。


しかし、撮影がおしていたため、ディレクターさんが「釣りは10分だけですよ」と…。「初場所で10分で何ができるんだよ」と内心思いつつ、とりあえずどんな魚がいるのかと、スピナーを投げていると小魚ヒット。現地人に名前を聞くも、忘れちゃった…。

メーターバラマンディを狙って、純淡水リザーバーでミノーを投げていると釣れてくる外道鯰。
●水辺の動物達
「ロングネックタートル」
「レッドクロウクレイフィッシュ」
Red claw crayfish(学名:Cherax quadricarinatus)

カニカゴで大量捕獲。塩茹でにして醤油とワサビで食べるとビールのお供に最高!
「ヒガシウォータードラゴン」
Australian water dragon(学名:Physignathus lesueurii)

あっ、撮影中に、噛まれたら一発でコロリ、最も強い毒を持つ陸生の蛇と言われているタイガースネークを釣って皆を慌てさせちゃった…笑。危なすぎるのでオートリリースで、写真は無し…。
●どーでもいい、海の珍魚達


