昨日は、広島駅に新幹線のチケットを取りに行った。1週間を切ってしまった海外遠征、12月30日に帰国したその日のうちに秋田に帰ることにした(1月4日まで滞在するよ)。お正月は、今年も実家でのんびりと過ごします。
そしてその足で、広島・駅西のジビエ・炭火焼きのお店で一杯ひっかける。

イノシン、キジ、ウサギ肉をチョイス。個人的にはウサギが一番うまかった! でも、もうちょっとがっつり・ワイルド感があっても良かったなと…。帰りに雪がチラついてきて、ホントに寒かった…。
そして本日は、再びタコハンターの中川さんに誘っていただいて、ハゲ(ウマヅラハギ)釣りに!

広島市郊外の山の上にはさらっと雪が積もる。広島としては極寒の中、瀬戸内海へと向かった! 朝一、呉港の潜水艦を見たよ! 朝日をバックに、朝日の旗を掲げていてカッコいい!

この日は「広島から近場で、ハゲは数が出ないながら、釣れたら肝がパンパン」とのこと。しかし、激渋で全然釣れない…(-_-;)。中川さんが貴重な1匹釣るが、あまりに渋過ぎてギザミ釣りに行くことに…(他に遊漁船がいたが、船中3人で1匹と貧果のため、早々に切り上げていった…)。
しかし、ギザミはメッチャいた! 一投ごとに必ずアタリがあり、すぐにヒットするか、または餌を取られる。滅茶苦茶忙しい釣り。ハゲの不調もあり、モノ凄く楽しかった! とりあえず、今晩のオカズを確保し、帰路に就く(前回、ギザミを一夜干しにして、翌朝塩焼きにすると美味しかった)。
船中1匹しか釣れなかったハゲは、中川さんのご厚意で我が家に\(^^)/。なんとか、今夜の一品、お作りができました!(頭とアラは味噌汁にする)。

前回より、肝が美味しくて、また捌き方も慣れてきて満足! でも、もうちょっと欲しいな。次回はリベンジしよう。

しかし、その後のギザミ捌きが地獄…。ほとんど全部生きていて、全身がヌルヌルしている上に元気が良い。捌くのがホント、大変…。洗濯しながら、20匹ぐらいを一夜干しにして、20匹ぐらいを南蛮漬け用に仕込んだ頃には3時間ぐらい経過してた…(-_-;)。
嫁が帰ってきて、とりあえずハゲの刺身とギザミ7匹を不完全状態で塩焼きに…。疲れ果て、今夜はお開き…。

料理編は続く!
12月7日追記
寒空の中、一夜干しにしたギザミ。まだカラフル。今夜は塩焼きに!

そして、小さなギザミやトラハゼは南蛮漬け! 二日ぐらい寝かせるけど、これは絶対美味いはず!

そして、中川さんが「誰も食べないよ」というので、あえてお持ち帰りにしたイソベラ5匹…。広島には昔いなかったけど、温暖化の影響で釣れるようになったらしい。でも、塩焼きにしてみると、思ったより上品な白身。見かけとは裏腹に、全然食べれる!

そして煮つけにしたら、メバルの様なふっくらした感じ。メバルには劣るけど、普通に美味しいと思うわ(^o^)v。

背骨が青くて少し気持ち悪いけど…。