昨年の春に始まった「広島から西へ、雷魚と豚骨ラーメンを追い求める旅」から、「MV-75」開発テストを続けて来ました。そして、最終テスト。雷魚の王様的な存在、古代魚ピラルクー釣行をいま終えました!
【タックルは、九州・中国地方の雷魚釣りそのままに】
MV-75プロト + コンクエスト301
YGK社 FULLDRAG WX8GP-D 90LB
(リーダー|ガリス キャストマンアブソーバー140LB)

フィールドは、上空から眺めると、川の脇に無数のラゴア(三日月湖)が点在している。こんな場所がピラルクーの生息地…。

この釣行の模様は、いつかどこかで御覧になれると思います。そして、MV-75発売は来年になるのかな…。
75の対象魚は五大陸に渡り、大雑把にこんな感じ…。






【MV-75大まかな開発の流れ】
@2018年4月、約7年のブランクを経て、久しぶりに本格的に雷魚釣りに復帰。約4ヶ月で91cmを頭に200匹超えと、ハイペースで釣り続け、新たなライト雷魚ロッドを作ることを決める。
A11月、アマゾン釣行。主にライトブッコミ仕様で、中型ナマズ類・タライロン・デンキウナギを狙う。
B2019年1月、オーストラリア旅。マーレイコッド・オーストラリアハイギョ釣行。
C2019年3月、アメリカ遠征。ヘラチョウザメのスナッキングを…(笑)。
D4〜6月、2シーズン目となる中国・九州地方の雷魚釣行。87cmを頭に60匹ほど捕獲。
E6〜7月、パプアニューギニア遠征。パプンバス・バラマンディ釣行。
F8月半ばを過ぎて、MV-75のプロト改良版が3タイプ到着。中国・九州地方で雷魚の最終テストをする。西日本雷魚300匹に到達!
G9〜10月、ブラジル・ボリビア遠征、2mオーバーのピラルクーで最終テスト!
H現在、最終プロト製作中。
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I11月、某怪魚で、最終強度テスト。
J2020年春発売?