8月25日22時更新
ここ2日、UBの空は晴れ渡っています! このまま続いてくれると良いのですが…。シーズン初めは雨不足で大減水、しかしチョロート川釣行第5弾以降は雨にやられることが多いですね(タイメンの釣り方が前半とはだいぶ変わっています)。雨の時期が半月以上ズレていますねー。まあ、蒙古の天候変化の激しさは毎度のことですからがんばります! ただ、数釣りは今後は厳しいでしょう。自分の釣りにはラックというものは存在しないのではっきりと予想できます。「足と手返しで数を稼ぐタイメン釣り」を魅せたかったのですが残念です。次回はビックフィッシュ狙いでいきますよ!
4泊5日の強行軍ながら今回も温泉で〆てきましたよ! 疲労がだいぶ溜まってますからね…。

今回のビックフィッシュ、120cmオーバー。

使用タックルは、ロッド(アマゾンフリップバリスタ改-エバーグリーンインターナショナル)、リール(アンタレスDC7LV)。ライン(JIGGER8HG 80lb-サンライン)。
しかし、バリスタはTOPから2ガイドまでが折れているし(バレが無茶苦茶多くなってしまった)、アンタレスはオープンカーならぬオープンリール(岩場での転倒3度目にして上部ボディが割れたので外している…)。リールは変な音が出るし、もう1回が限界でしょう。「巻取り長さ79cm、ギア比7.0:1」のこのリール、チョロートの激流でルアーを強引に動かし続けるには絶対必要ですが、次回はコンクエスト201に戻します。
そういえば今回のタックル写真を眺めていて気づいたことがある。このタイメンと戦っている時、ラインはスプールを通ってなかった…汗(上写真に注目!)。
8月25日深夜2時更新
夕方、ドライバーが突然尋ねて来ました。話によると、「UBに俺を送り届けた後、再び泥濘地獄に舞い戻り車の救助にあたった」とのこと。その数20台、深夜3時までかかったそうです。そして謝礼として100000tgも稼いだらしい。そんな商売もあるんだねー。懐が暖かくなったドライバーにビールを奢ってもらっちゃった。泥酔し先ほどまで意識不明状態でした(笑)。
今回の2匹目。「ジョインテッドクローPotoGallery」に新たな1匹を追加です! 1度バレながらも2度目のキャストで食ってきたアグレッシブな80cm。

「JOINTED CLAW #08 シースルー紀ノ国鮎」
8月24日更新
お客様のキャンセルにより急遽個人釣行になってしまった今回、ライセンス期限の関係上4泊5日の強行軍となりました。そしてドライバーがまたもやドタキャンで、全てがどうでもよくなってヤケッパチの出撃でーす!
しかし、ドライバーの交代が功を奏した。UB近郊は集中豪雨で泥濘地獄と化し、泥に埋まって動けなくなったり、横転する車が続出!(見かけただけで42台…。帰路600km、一度も雨雲が途切れることが無かったし)。そんな状況下、初めて組んだNewドライバー「オノンバイル」は運転が抜群に上手く、冴え渡るドライビングテクニックで幾度と無く難所を突破。
下写真、埋まった車を救助する俺達。その数8台! 釣りに行ったんだかレスキューにいったんだか分からない旅でしたね…。

そして1台の車を救助しているその時、バスが丘を乗り越えようと猛スピードで突っ込む姿が目に入る。しかし、登り切れずに横滑り。車体が大きく傾き「うわっ、横転するぞー!」と思ったが、なんとか体勢を立て直した。しかし、勢いあまって溝に突っ込んで動かなくなってしまったんです(下右写真)。これはジープじゃ救出不可能、「まあ、助けが来るまでがんばってよ! 今日は座席で夜を明かすことになると思うけど…笑」


何台もけん引しているうちに自車のエンジンから煙が立ち始め、ファンベルトが断裂! 自分達がUBに戻れなくなる恐怖に襲われ、その後は助けを求めるドライバー全てを見捨てなんとかUBに帰ってきましたよ!

「蒙古は辛いよ…」(疲労のため、「蒙」の綴りを間違えてるし…笑)。
一方釣りの方は、釣行時の2日は晴れていたのですが、その前3日間の雨の影響で激増水。ポイントがほとんど無くて「2日で2匹」と惨敗でした…。
しかし、なんとか出たよー、ビックフィッシュ!!120cmオーバー!

ヒットルアーは「エスフラット(エバーグリーンインターナショナル)」。

30lbのボガの量りが振り切るファットなグットコンディションタイメン! この頭の形、たまりませんなぁ。
