やっと終わりました。
何故か夕方のお迎えの時間に室内を任せれ、
嫌な予感はしてましたが、案の定、ポカ。
「迎えに時間が少し遅れるから子供に伝えてください」
との保護者の方からの電話を受け、
最終日になっても名前と顔が一致しない子が
たくさんいるのがバレバレになってしまいました。
私の記憶力がないのが最大の原因だけど、
100人以上の子供が名札も付けずに常に動いているし、
広い校庭に出れば学童じゃない子供もたくさんいるし、
出欠や連絡帳などを扱うのは常勤指導員の仕事だし、
顔写真付の名簿でも見せてもらわなければ、
覚えようにも覚える手立てが無いのが実情でした。
勿論そんな状況でも覚えられる人もいるんでしょう。
そこが向き不向きということなのかもしれません。
所詮私には向いていない仕事だったと思えたことは、
最終日、感傷的にならずにすみました。
挨拶文を提出してくださいとのことでしたので、
出勤前に、無い頭を絞って考えた文章。
記念にコピーしておきます。
5ヶ月間、勤務日に大きな怪我などの事故が無かったことに深く安堵しています。子供達には、いろいろな遊びを教えてもらいました。指導員の皆さん、保護者の皆さんにも大変お世話になりました。また、障がいを持ったお子さんとも出会えたことに、とても感謝しています。放送大学の「発達障害児の心と行動」「発達障害の教育支援法」やNHK教育TVの「ハートをつなごう」などを見て、にわか勉強しながらでしたので、適切な対応ができないこともありましたが、お別れするのが名残惜しいです。学童保育室での経験をこれからの人生の糧にしていこうと思っております。皆様の益々のご活躍をお祈りいたします。ありがとうございました。

0