迷夢っていうのは、口にするのもはばかれるような心の迷いのこと。
話してもなかなか分ってもらえなので書くことにしました。(笑)
2010/12/26
新年は家族水入らずで過ごしたいので、
母と兄夫婦と姉夫婦を誘って歌舞伎鑑賞。
兄嫁は都合で来られなくなりましたが、
連席が取れていなかった分だったので、
ちょうど良かったかもしれません。
国立劇場の「仮名手本忠臣蔵」で、
誰もが知っているお話ですが、
念のためイヤホンガイドを全員装着。
イヤホンガイドがあると、
くつろいだ気分になれるし、
踊りなどの意味も分かるので面白いです。
幕間の食事は頼まず、芝居が跳ねてから
予約してあった近くのホテルのレストランで宴会。
これが穴場で、落ち着いてて、空いてて、安くて、
お料理の頼み方も丁度よく、お値段以上でした。
兄と義兄は、歌舞伎初体験で、
少々不安だったらしいですが喜んでくれました。
母も喜んでいるはずなのに、世間知らずで、
口の利き方を知らない面が出てしまいましたが、
皆も心得ていて、流してくれてました。
幹事をしてくれた夫に感謝です。

0
2010/12/21
母は、午前中は診療所で、午後は太極拳。
私は、午前中、母が居ない間に片づけをして、
お昼は一緒に食べて、
午後も母が出かけている間に年賀状印刷。
夕方、母は友達と一緒に帰宅。
「毎年、娘が印刷してくれるから、
私はどこに出しているかも知らないのよ。」
と、母は友達に言ってくれます。
流石に私は少し腹が立ちましたが、
お友達には、にっこり笑って、
「どうぞ、ゆっくりしてらしてください。」
と言って退散しました。

0
2010/12/17
近所に新しくパン屋さんが開店したらしく、
みんなの話題になってました。
高齢者だけの世帯が多い地域なので、
お年寄りの人気を取るのは商売繁盛の秘訣かな。
足が少し不自由なMKさんは、
運動のために毎日買い物するようにしてますが、
いつも明日の食材を買って、
天候が悪くなった時に備えているそうです。

0
2010/12/15
塗り絵をする時の色鉛筆を入れるために、
食品用の発泡スチロール・トレーを
10枚溜めて持っていきました。
今までは、100均の滑り止めを
小さく切って敷いていましたが、
それでも転がってしまうことがありました。
ごちゃごちゃになってしまった大量の色鉛筆を
整理するのにも丁度良かったです。
最初に歌で気を引いてから、塗り絵をして、
最後にもういちど歌って終わりにするという
手順にしてから11回目。
毎回同じことをするというのは、
記憶に繋がるというか、
理解できるようになるというか、
何しろ、最初は拒絶していた方でも
参加してくれるようになったのは嬉しいです。
最後には、皆さん玄関まで見送ってくださり、
年末の挨拶を交わしました。

0
2010/12/15
初めてお会いしたIKさん。
座った姿勢を保つことができないのか、
背もたれに身体を預けて、
ずり落ちそうな体勢です。
目線を合わせるのには、
こちらの姿勢も大変ですが、
しっかりと目を合わせることができました。
「たきび」「冬景色」「津軽のふるさと」を
小さな声で歌ってさしあげると、
涙をこぼして喜んでくださいました。

0