この前の土曜日、連れ合いが1日用事で出掛けたので、私と子どももどこかへと考え、多摩動物公園に行くことにした。
動物園と言えば、これまで羽村市動物公園とズーラシアにそれぞれ1回ずつ行ったことがある。多摩動物公園は初めてである。ここのところ、動物の絵本をよく読んでいて、「ぞーさん」「きりん」など言葉も覚えてきたので、本物を見せたいと思ったのである。
しかし、12sの子どもを縦だっこ、背中には弁当や着替え一式を入れたナップザックを背負って歩くのは大変で、全く余裕もない。写真もほとんど撮ることができなかったので、このブログで紹介するようなものもないのだが、一応備忘録として行ったことだけは書いておこうかと。
写真は、昼食時、向かいに、中国人の家族連れがいて、それを眺めている時の表情。
子どもが興味を示したのは、キリン、しまうま、チンパンジー、象の順。ライオンバスにも乗ったのだが、ライオンはあまり怖がらなかった。一方で、昆虫館で蝶を2000匹ほど放し飼いにしているのだが、ひらひらと迫ってくるチョウチョに対しては恐怖感を持ち、ずっと後ずさりをしていた。
今度は家族3人で来よう。また、家に上野の国立科学博物館で開催中の恐竜展のポスターを貼っているのだが、よくそれを見て「なんだなんだ」と言っているので、生き物だけでなく、化石系も攻めてみたいところである。

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