子どもは苺が大好きなので、その内苺狩りに行きたいと思っていた。折角行くならばと思いついたのが、山梨県甲府市でリニア中央新幹線反対運動に関わる知人がやっている露地栽培の苺狩りだった。
ここは、リニア中央新幹線の山梨県駅予定地の近く。知人は、環境に配慮した農業を実践しており、一見のどかな風景なのだが、畑の一部が建設予定地となってしまっているという。
草ぼうぼうだが、よく見ると草にまぎれて苺がなっている。探すのにはこつがいる。
こんな感じである。草を生やしたままにしている理由は、鳥に狙われないことと、直射日光から苺を保護することだそうである。
本当に苺があるのか?
結果はこの通り。全部で60個は取ったと思うが、何と半分位は子どもが食べてしまった。
いつまでもこの風景が続いて欲しいものだと思った。

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