FUN MORE TIME!

ようやく「LIFE SIZE 2005」を観た（ただし、これをアップする３週間前）。今年の内容は、レコーディングやツアーのことを順を追って軽く紹介という形である。驚いたのは、ツアーで訪れた先で撮った映像が順番に流れるのだけど、それによってツアーの「きおく」があざやかに思い出されたことだ。ほんのひとことふたこと喋るだけの映像なのに、ライブを楽しんだことも、次のライブを待っている間のことも、である。

ライブの「きろく」として観れば、カットされた場面も多いけど、「LIFE SIZE」は単なる「きろく」ではなく「きおく」を呼び起こすためのアルバムと受け取りたい。でも、ノーカットのライブビデオもやっぱり欲しくなるんだろうなぁ。


「僕ら」を歌う時の小田さんの表情をアップで観れるのは、ライブではスクリーンが使われなかったので、貴重だと思う。

追記。
○あまり良い想い出の無いさいたまスーパーアリーナでなく、他の会場のライブをメインにして欲しかった。
○ラストの「たいせつなこと」〜「そして今も」の流れで、ちょっと泣きそうになった。
○とりあえず、DVDが届いてから感想を書くのに１ヶ月も掛かるのはなんとかしたい。

連休の顛末。

○大学時代の友人と飲み。話の流れで幹事になり、小洒落た店を選んだら、量が少ないと苦情が殺到。今度から居酒屋に戻すよ。ガックリ。

○実家で、荷物の片付けとか。ゴミに出しやすいように解体したら、手が傷だらけになった上に、手首を痛めたっぽい。おまけに、そんなに部屋は広くならなかった。ガックリ。

○休み前、しっかり整理した案件が、休日出勤した人に蹂躙されていた。致命傷は免れたけど…ガックリ。

というわけで、ゴールデンウィークではなくガックリウィークなGWでした。

文字数制限に引っ掛かったので、ツアー総括その２です（笑）。



　次のライブは、８月１６日のパシフィコ横浜である。これも当初は行く予定は無かったのだけど、故人の墓参りに友人一同集まって行くことになり、ちょうど日程が合致したので、参加する事にしたのである。
　昼過ぎ、千葉県の丘陵地にある墓地で手を合わせ、横浜方面へ帰る友人達と一緒にアクアラインを通るバスに乗り、夕方にはみなとみらいで当日券の列に並んでいた。全部予定通りの行動だったけど、その行動がお互いにミスマッチで、この日の事は、思い出す度に「おかしかったなぁ」と思う。
　この日、会場には北山修さんがおられたそうで、それを嬉しそうに話す小田さんが印象に残っている。

　小田さんのツアーの総括を書かなきゃと思いつつ、時間だけがあっという間に過ぎてしまいました。ツアー終了から１ヶ月以内に、それが無理なら今年度中に、と思っているうちに、とうとうLIFE-SIZEが届いてしまいました。
　今更って感じですが、LIFE-SIZEを観る前に、自分なりにツアーの総括を書いてみました。イラストは、新作と旧作が半分ずつです。終了からまだ半年経ってないから、まあ、いいかってことで（笑）。みんな、思い出そうぜ！　半年前はまだツアーも終盤を迎える前だったんだぜ！