毎年この季節になると頻繁になるのが、退職の挨拶です。
私の職場では、メールで届くことが多いです。
新天地に向かう喜びに満ちたメールもあれば、その決断に至った無念を想像してしまうメールもあります。
返信は素っ気なくない程度に短く、が私の流儀です。
気持ちを込めて、でも湿っぽくならないように、慎重に言葉を選んでいきます。
このメールが、疲れた時にほんのちょっとでも背中を押すことがあればいいなぁと思いながら、送信するのです。
みんな、元気でね。
ところで、カバンとかスーツケースとかに荷物を詰め込んで旅立つってのは昔からよくあるシチュエーションですが、カートでゴロゴロだと締まりが無いですね。

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