2018/12/7
時は1940年5月 ヒトラー率いるナチスドイツは 東ヨーロッパの
大半を占領し オランダ・ベルギー・フランスも制圧しようとしていた
フランスの同盟国イギリスでは 野党の労働党がチェンバレン首相
の責任を問い 保守党と労働党との連立内閣と新首相を要求
保守党内部ではハリファックスが チェンバレンの後継として
ふさわしいという意見が大半だった

その頃チャーチルは秘書のエリザベスに細かい指示をだし 怒鳴り
つけていたが チャーチルの妻のクレメンティーンは 彼のイライラ
が気になる そして苛立つ理由は首相になるかもしれないのが原因
と考えた

その後チャーチルは 首相就任の連絡を受ける 国王ジョージ
6世は チェンバレンになぜハリファックスでなくチャーチルなのか?
と問いただすが チェンバレンは労働党がチャーチルを望むからと
答えた そしてチャーチルは国王から組閣の任命を受ける

国会で演説するチャーチル 方針は戦争を遂行することとし
Victoryが最も大事な言葉という チェンバレンとハリファックスは
チャーチルが和平やヒトラーとの交渉を口にしないことに対して
不満を感じる チャーチルは秘書エリザベスと戦時会議室を巡回
チャーチルはフランスへの救援は 人命と資材の無駄だと周囲から
アドバイスされるが フランスへの支援を強調

ハリファックスは 国王と会談しチャーチルを辞任させることを提案
就任後初のラジオ演説で 緊張するチャーチルは 国民に勝利と
団結を呼びかけ 新聞記者には勝利のVサインを見せる
ベルギーとオランダを占領し フランスを攻撃するドイツ軍に対し
イギリスのフランスへの派遣部隊は ダンケルクで孤立する
チャーチルはダンケルクからの イギリス派遣部隊の撤退作戦を
計画 だがそれは危険な作戦だった

チャーチルは国会に車で向かう途中 突然と地下鉄に乗り込む
チャーチルの登場に驚く人々 チャーチルは戦争に対する意見を
地下鉄にいた多くの人々に求めた チャーチルはドイツとの和平に
反対する国民の声を直接聞き 少女ですら和平に反対する姿勢に
涙する

そして国会に着いたチャーチルは ドイツ軍が例え英国本土に上陸
しても 最後まで戦うことを望む多くの人々がいることと ドイツに
決して屈しない心情を 英国国民に呼びかける演説を行う
チャーチルの演説は 国民は勿論のこと国会議員からも大きな
歓声と支持を受ける

2017年の英国映画 今年度アカデミー賞で 主演男優賞とメイク
アップ&ヘアスタイリング賞の2冠を獲得
太平洋戦争は知ってても ヨーロッパ戦史を良¥よく知らん我々・・・
まして英国のチャーチルに関してどれぐらい知っているのか?
この映画は見ておくべき映画なんぢゃと思う

http://www.genesis-ot.jp/
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大半を占領し オランダ・ベルギー・フランスも制圧しようとしていた
フランスの同盟国イギリスでは 野党の労働党がチェンバレン首相
の責任を問い 保守党と労働党との連立内閣と新首相を要求
保守党内部ではハリファックスが チェンバレンの後継として
ふさわしいという意見が大半だった

その頃チャーチルは秘書のエリザベスに細かい指示をだし 怒鳴り
つけていたが チャーチルの妻のクレメンティーンは 彼のイライラ
が気になる そして苛立つ理由は首相になるかもしれないのが原因
と考えた

その後チャーチルは 首相就任の連絡を受ける 国王ジョージ
6世は チェンバレンになぜハリファックスでなくチャーチルなのか?
と問いただすが チェンバレンは労働党がチャーチルを望むからと
答えた そしてチャーチルは国王から組閣の任命を受ける

国会で演説するチャーチル 方針は戦争を遂行することとし
Victoryが最も大事な言葉という チェンバレンとハリファックスは
チャーチルが和平やヒトラーとの交渉を口にしないことに対して
不満を感じる チャーチルは秘書エリザベスと戦時会議室を巡回
チャーチルはフランスへの救援は 人命と資材の無駄だと周囲から
アドバイスされるが フランスへの支援を強調

ハリファックスは 国王と会談しチャーチルを辞任させることを提案
就任後初のラジオ演説で 緊張するチャーチルは 国民に勝利と
団結を呼びかけ 新聞記者には勝利のVサインを見せる
ベルギーとオランダを占領し フランスを攻撃するドイツ軍に対し
イギリスのフランスへの派遣部隊は ダンケルクで孤立する
チャーチルはダンケルクからの イギリス派遣部隊の撤退作戦を
計画 だがそれは危険な作戦だった

チャーチルは国会に車で向かう途中 突然と地下鉄に乗り込む
チャーチルの登場に驚く人々 チャーチルは戦争に対する意見を
地下鉄にいた多くの人々に求めた チャーチルはドイツとの和平に
反対する国民の声を直接聞き 少女ですら和平に反対する姿勢に
涙する

そして国会に着いたチャーチルは ドイツ軍が例え英国本土に上陸
しても 最後まで戦うことを望む多くの人々がいることと ドイツに
決して屈しない心情を 英国国民に呼びかける演説を行う
チャーチルの演説は 国民は勿論のこと国会議員からも大きな
歓声と支持を受ける

2017年の英国映画 今年度アカデミー賞で 主演男優賞とメイク
アップ&ヘアスタイリング賞の2冠を獲得
太平洋戦争は知ってても ヨーロッパ戦史を良¥よく知らん我々・・・
まして英国のチャーチルに関してどれぐらい知っているのか?
この映画は見ておくべき映画なんぢゃと思う

http://www.genesis-ot.jp/

投稿者:監督