う〜、
雨が恋しい。
天気予報では毎日雷雨の予報が出ていたんだけれど、
予報どおりの発達した雷雲は、無常にも微妙に上空を通らず、
畑がだんだんカラカラ状態に、、。
昨日は、用水路から一人バケツリレーで畑に用意した500Lのタンクに水を満タンにしました。
水中ポンプは手に入れたので後は発電機さえ手に入れば、どうしても水遣りしなければならない時は心配ないのだが、
無いとなれば私に考えられるのはバケツリレーしかなかった。
黄昏時をとっくに過ぎて真っ暗な時間に、
何杯も汲んでは運んで入れるを続けた。
人間、電気が無ければ何にも出来ないなんて口惜しいじゃないですか。
でも余りにも愚鈍な自分。
近所の主婦さんも通りすがりに(多分気持ち悪そうに、、)「大変ですねー」と声を掛けてくれた。
頭は悪いがパワーはある。
金は無いけど時間はある。(でも早く帰りたい)
まっ、
早く帰りたいんで、考えずに汗を流そう。
ということで、汗ではなく、はね返り水でビショビショになりながらもリレー完了!
今朝はそのタンクの水で、種まきした人参の畝に水遣りが出来たのでした。
今日は午前中の田中さんのお手伝いを終えた後、
別の畑の黒豆の土寄せをしてきました。(例の摘芯・断根で苗作りしたものです)
去年研修先の夢工房さんで、1町もの黒豆畑の土寄せ作業を皆さんと共に経験させていただきました。
炎天下、血へど吐くまで、、
とは、いかなかったけど、
社長が仰ってたように「精神修行」には十分なりました。
もう十分です、、。と言いたいところだが、
今年も黒豆を作付けしてしまったんだから、やらないといけない。
草だらけになった畑、傍目には黒豆が分からない。(私には見える、、)
管理機で畝間を鋤いて鋤いて、レーキで土を寄せて寄せて、
なんとか黒豆畑になりました。
途中、道すがらの色んな方に声を掛けていただき、
最後は、
すぐ近くで有機菜園をやっておられる丸林さんに
「やったの!」
と言っていただき真っ暗な中終了。やれやれ、、。
水路から水を引き込んで、谷水を入れました。
これでうちの黒豆も大きく育ってくれるだろう、、ということで今日も天を仰いで
満点の星空の中帰宅しました。
でも黒豆、他の畑にまだ半分残ってるんよね、、。