最近時間に追われて、
心をなくす、、、
忙しい毎日です。
一日があっという間に通り過ぎていく。
なんとか有意義に仕事を進めていかなければという思いとは裏腹に、
毎日毎日酷く雨が降りますね。
まだ八月だというのにとんだ長雨です。
もう畑は秋冬野菜の作付けが始まっているんだけれどなあ、畑の準備がまだ出来ていない、、。
次に畑の土が良い加減に乾くのは何時になるんだろう。
黒豆畑です。
立派に成長してくれています。(雑草もですが、、)
去年研修先で黒豆の栽培をさせてもらった時、
害虫による食害で一番に酷かったのは、ハスモンヨトウという蛾の幼虫によるものでした。
ひとたびその増殖を見逃せば、黒豆の殆どの葉っぱが葉脈を残してスケスケになってしまうというものです。
なすびなんかも酷くやられたもんでした。
南方から蛾の繁殖が上がってくるそうですが、
今年の繁殖は、その第一波がいろいろな条件により上手くいかなかったのではないかということらしく、
去年に比べて極端に個体数は少ない。
でも念のため黒豆畑を見まわっていると、
ハモグリバエによるものと思われる食害はあるものの、やはり今年は大丈夫、、、、
げっ、
ありました!
裏を見てみると、
こんな感じです。
他にも、
こういうのはそ〜と葉っぱをちぎって、折りたたんで折りたたんで、ぎゅっとやってしまいます。
その横で、アマガエルたちが恨めしそうに眺めています。
なにせこのハスモンヨトウは、この繭のついている葉っぱを皆で食い尽くすと、
めいめいが糸を伸ばして他の葉っぱに移り、各葉っぱをだいたい一匹から二匹位がむしゃむしゃと食い散らかし、どんどん大きくなって、数が凄いのであっという間に黒豆畑のどこを見てもハスモンヨトウだらけになってしまいます。初めの一枚目で対処するのが一番の防除になります。
今年は一株ずつ見て回れるので、こうやって捕殺していくことを時々していこうと思います。
あと、豆とくればカメムシの被害なんですが、
去年はカメムシの被害はあまりありませんでした。大量発生というわけでは無かったわけです。
今年はどうでしょうかね。
農薬はかけませんので、まあカメムシについては、放置になると思いますが。
先日、我が農園に、夢工房の青田君が弟さんを連れて慰労に来てくれました。
若い事はそれだけで才能の塊だ。二人を見ていて思いました。
最後はお決まりの、草刈りをしてもらいました。
青田君、ともき君ありがとうね〜。
さてさて、
久しぶりの投稿だったんで、書きたいことが山ほどあるんですが、
今日は告知をして終わりにします。
明日なんですが、(もう直ぐ今日になってしまう時間ですが)
宝塚ガーデンフィールズにて、手作り市に出店いたします。
お近くの方でお時間のある方は、是非!
今から寝て、明日はヘッドランプつけて収穫します。