確実に春は近づいてきていますね。
今日は霧雨が降っていましたが、昨日の続きでレタス、軟弱野菜の定植作業をしました。
定植作業は、作った苗を畑に植え付けする作業をいいます。
一つの畝にキク科のリーフレタス・春菊とアブラナ科の水菜やわさび菜などをお互いに挟み合う様に植えていきます。
生育途中に野菜につこうとする虫たちをお互いに防ぐ効果が期待できます。
勿論全て手作業です。植え付け後に株間に枯草を敷いていきます。
敷き草があると、色んな点で、良いことがあります。
草押さえに、土の保湿に、土壌の流失防止に、草がゆっくりと分解されていつかは土の成分に、その働き手となる菌類や微生物が色んな種類住める環境があるから特定の病気だけが大量発生することが少ない、、え〜と、他なんかあったかな・・。
いくらでも生えてくる草など身近なものが使えて、より良い環境を作ることができるって一番ですね。
お金のかかる農業資材はその後です。