昨日はサツマイモを全部掘り上げました。
今年も草押さえに失敗したので、草茫々の中でさつま芋は育ってくれました。
これは植え付け直後の画像
前年は肥大しすぎたサツマイモがわんさか採れてしまって、
我が家の食材に置いていた物が発芽していたので、
直接種イモとして植え付けてみました。
これは現代農業という雑誌に変わったやり方として載っていたもので、どんな風になるのかちょっと試してみました。生育初期の力強さは、ツルを差すのとは比べ物にならないくらいでした。
ツルを差した畝では根切り虫の食害が多かったのですが、このツルには全く害がなかったです。でも代わりに芋自体をかじった痕はありましたが、全くびくともしない感じ。
7〜10本程の子サツマイモがしっかりついていました。草茫々にさえしなければ違いはなかったのかもしれませんが、今年は子芋の大きさ・数は種イモの大きさに関係していました。
これは去年サツマイモを作っていた畝にこぼれ種がそだっていたもので、茄子の畝にできていました。
これらのさつま芋はしばらく置いておいて、イベントや野菜ボックスの中に入れていきますね。
乞うご期待。
それにしても種イモを植え付けたときにどうして、畝を草でカバーしなかったんだろう。まあこんなことも、痛い目にあって初めて来年に繋げられるんだから勉強になったと思うことにしよう。