なんだかんだで、昨日今日降り続いた雨で、
一番低い畑が一枚冠水してしまいました。
う〜ん、高畝にしていても結局低い畑はどうしようもないのかな。
普段は水が来なくて困る田んぼが、ひと度冠水すると今度は水が抜けにくい。
そりゃ排水路よりも畝の谷間が低いんだから当然だわな。
この右手の排水路が、道路をくぐる土管の直前で他の水路とも合流して排水するので、猶更水が動かない。
古代中国では政治の基本は治水をすることだったと聞いたことがあるけど、何千年も経った今でもこんな小さなスケールで灌漑に苦しむなんて、人はというより自分は全く進歩していない。
対処すべきことが頭に浮かぶが、
ここは作付けでカバーできないだろうか。
畑二枚は冠水しないように死守する。(一年目の時は豪雨で腰まで冠水したけど、、)
一番低い畑は、秋以降、翌年6月までの作付け。
あとはソルガムなんかをひたすら育てて必要なところの土に還元する。
今日は溜息が止まらなかったが、まあこんなこともあるあるといいきかせて、ひたすら種蒔きをした一日でした。