最近土を掘ることが多いのですが、
あまり見ない土器の破片が出てきました。
普段掘っているぐらいの20pぐらいの深さでは、
時々茶碗の欠片とかが出てきます。
昼の休憩で夫婦喧嘩でもして茶碗わったか?なんて昔の人の事を考えたりします。
今回はうちの畑の粘土質層の一番下から出てきました。
この間の話の黒ボク層の直ぐ上からということになります。
この地の歴史に私はなんの知識もありませんが、
戦国時代に大きな戦があったらしい。
何万年も前に火山灰の堆積が済んだあと、いつの時代か知りませんが人間の営みがあったこと、そして大分たってから、掘り上げた私がいるということ。
けつまずいて大事な器割ったのか?
破片を見ると、どちらも人の作業痕が見えるので、この器作ったの誰だろうなあ、元々の器を使っていた景色を想像してしまいます。
なので、なかなか仕事がすすみません。