今年普通のにんにく以外に、茎にんにくとか葉にんにくとかいって販売致しました葉っぱや茎を食べる小さなにんにくですが、
最終的に、初夏に収穫をしたところ想像してたより大きめのものが採れました。
これらは我が家で分類の為に一年生と呼んでいますが、
去年収穫時に、にんにくのムカゴの部分をも採って保存していた物を、
去年の秋に植え付けて大きくさせた物です。
他の農家さんがどうされているか分かりませんが、
どうなるのか分からないけれども植えてみたら、小さいけれども十分に食材として使えるにんにくが採れました。
中には今年の秋に植え付ける種にんにく(もちろん自家ものです)にも使える大物もあったりもしました。どうやらこれは植え付けるムカゴの大きさに比例するようです。
そして今年は、にんにくとして栽培する分以外に、今年はこの一年生にんにくも植えつけて販売に回す事が出来るようなサイズの二年生にんにくが採れるようになるのかの実験をします。もちろん又、今年のムカゴも植えつけます。こうやってうまくいけば、少しずつ自家種にんにくが増えていくようになって、新たな展開も期待できるかも知れません。
さあ、上手くいってくれるでしょうか。期待したとおりにそう簡単にはいかないものですが。