いつもお世話になっているたつの市のただまき農園さんと右田農園さんは、お互いの労働を助け合って補い合う「労働銀行」っていうものをやっています。仕事でどうしても手が足りない、後の事を考えたら今誰かの手が欲しいという時、単に労働時間を融通し合うというものです。本当に羨ましいなあと思っていました。
そういう関係を農業界では結・ゆいというらしいことを、姫路の池島耕さんから聞いて、そういう関係が自分にも築けるものだろうかと思案していました。そして今日その初めての試みとして、福崎町の青田君と第一回の「結の会」を実際にしてみることになりました。
圧倒的に私の方が人の手の欲しい状況で、これから先に何度かお世話になりそうです。もちろんいずれはお返しする労働時間。時間は人の一生の一部です。お互いに大切な時間を融通し合うので神経を使います。今日も一日感謝です。青田君ありがとう!