日本音楽集団の仲間と「研究会」という勉強会をやっています。
先日はいろいろ新曲にトライして皆の前で発表する「試演会」というのをやりました。
私が演奏したのは野澤美香さんという作曲家の「愛はさだめ、さだめは死」というかっちょいいタイトルの曲。
笙・胡弓・三味線2種類・打楽器2人というたいへん珍しい編成の曲です。
イントロは厳粛に始まり、サムライのようにズバズバッと切り込み、だんだん打楽器に乗って調子いいリズムに乗り始め、やがてどんどんたががゆるんできて(酔っぱらいみたいに)、ラストで書き割りの背景がバターンと倒れたように終わる・・・。
何度も演奏していくうちにどんどん面白くなる、とても好みの曲でした。
他のみんなも、いろいろ意欲的な演奏を披露し、演奏後は全員で批評会。
なかなかシビアな意見も出ましたが、勉強会はそうじゃないとね。
最後は恒例の打ち上げ。
いつもながら、「ちょっとどうなのか、この人たちは」という状態に。
暴言吐くやつ、自分の楽器をおいて手ぶらで帰るやつ、いギタなく人の飲み残しの生ビールを飲んでるやつ(それは私でした)、しまいには「きれいどころ」の礼子ちゃんが、「焼酎がいい」と言ってたのに「日本酒にしなさい」とつき合わされ、キモチ悪くなって道ばたでうんこ座りしていました。
お気の毒です!とってもきれいなのに。
写メール撮っとけばよかった。