文京区の「こども三味線教室」で師匠の助手をしてきました。
小1〜2年のクラスではいつも、小さい体に楽器やらバチがツライらしく、途中でいやんなっちゃう子が必ず出てきます。
しかし、今日のちびっこ女子たちは全員最後まできりっと三味線をかまえ、最後みごとに「チューリップ」を演奏したのでした。 パチパチパチ・・・
(まー内心では 「あ〜〜つかれるう」 「だりー、やってらんねーー」
「ママが行けって言うから来たけどしんど〜〜」とか思ってんだろうけどね)
いっぽう男子は、全員あっという間にグダグダになり、三味線もバチも投げ出して、いすに座っているのもガマンできず、溶けてダラダラ〜〜っと流れ落ちていました。
ま、それで正しいけどな! おまーらは外で遊べ〜!(←師匠にはナイショだが)
師匠いわく 「いやーいつも男子のほうがすぐあきるけど、今日はとくにすごかったなあ! あいつらチンパンジーよりしんぼうできないかもな」
「いんやセンセー、そんな類人猿にはほど遠いです。 あいつらほぼ液状化してゲル状になってました。 まだアメーバとかゾウリムシの段階ですぜ」
師匠 「くく〜〜っ 人間に教えたい〜〜」
終了後、いっしょに助手をやったシンタロー君とリカちゃんとラーメン食べて帰りました。
いちおう姉弟子のわしが支払いをすませ、外へ出てしばらくしてから・・・
ラーメン屋さんが「忘れものです〜〜!」 と追っかけてきました。
シンタロー君てば、サイフなど持ち物すべてが入ったでかいトートバッグを丸ごと忘れ、完全な手ぶらで出てきて歩いていたのです。
まったく男子ってやつは〜・・・あほーでオモロいなあ!ワレ。