小平市で、音楽集団のコンサートがありました。
東京都の主催で、ナンタラカンタラつぅ〜プロジェクトで、FM東京でオンエアされて・・・らしいデス。 (←じつはよくわかっていない・・・コラ!)
今回は「八木節」という曲の中で、尺八奏者が超ロングトーンを出す、という見せ場がありました。 プロの尺八吹きの中には、「循環呼吸」といって、「鼻から息をすいながら口から吹く」という離れワザができる人がいるのです。
コレ、自分でためしてみたって、ぜってームリムリ!
皆さまもやってみそ、鼻の穴と口が「別人格」にならないよ〜。
今回いどむのは、遊仙花のメンバーでもある名人・水川さん。
本番前ちょっと緊張してたので、ハゲましてあげました。
「もし苦しくなったら、コーモンも動員して、尻から空気吸ってくださいね」
「もし死んだら、しかばねは皆でプニプニ踏んでってあげますからね」
・・・・・ナンのなぐさめにもならなかったようで。
さて本番、全員が演奏をブレークし、水川さんがスックと立ちました。
ぷーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おおっ1分超えたかも?! 果てしなく音は続きます。
見ると、お顔は真っ赤っか、目じりの血管が浮き上がってます。
やべっ、ホントに死ぐかも?? 生命保険はいってるかな??
もー限界も超えた「臨死点」のとこで、水川さんと指揮者が同時にQを出して、全員がバーンと曲にもどり・・・ お客様は惜しみない拍手。 かっこえ〜ぞ、水川さん!
え〜、このように、ワレワレの仕事はつねに死と隣り合わせ、ヒジョーに過酷かつ危険な商売なのでありマッスル。 (←ないない!)

むむ、舞台ソデの暗がりでお筝をひく怪しいハゲが・・・おっと、尺八のカトさんだぁ。仕事変えるんかい? 楽屋弁当がシャケの西京焼き+なんと海苔弁!うれすい〜〜