コンサート、「佐藤敏直の世界 〜邦楽とピアノの響き〜」 も
無事に終わりました。
おかげさまで満席!
台風がらみの雨にもかかわらずご来場くださった皆さま、
どうもありがとうございました!!
今回のオペラシティ・リサイタルホールは音がすごーーく良くて、
いちばん小さなピアニシッシモ(pp)でも
弾いた音がぷぃ〜ん、とキレイに響いてくれマス。 きぼちええ!

ゲネプロ(舞台で通し稽古) の時間が2時すぎだったので、
昼食食べてからホール入りしたら、楽屋になんとお弁当が!
「えええ〜〜〜」 「ま、いっか。」
マサカの昼食、
2度食い。 「まいったな〜〜」
しかも、女子ほぼ全員! 「うめえ!!」
そのおかげか?、本番もエネルギー満タンで爆裂演奏。
三味線二重奏「序破急」はチョーしんどい曲なので、
終わったときは着物なのに 「ゼイ、ゼイ、ゼイ」 と肩で息・・・
闘牛のあとの牛のようですわ。 (←それってもう死んでるから!)
でもこの曲は、ものすごくやりがいがあって楽しいんデス。
私のライフワークのうちの1曲ですけんね。 (←かってに決めてる)
コンサト後は、主催の「音の杜」関係者やお客さまたちとウチアゲ。
音の杜の演奏会は今回が最後とのことで、なんかさびしいやら
どしても黙っていられなくて、頼まれないのにかってにスピーチ。
「序破急」 が生まれたとき、どんなに、苦労はしたけど敏直先生といっしょに楽しく創り上げていったか。
先生の名曲 「ディベルティメント」は、日本じゅうの現代邦楽愛好家に愛され、ずっと演奏され続けていること。
ほかの曲もふくめ、作品がそうやって演奏され続けていく限り、
先生は、そして作曲家はずっと生き続けるのだと思う。
だから、私もずっとずっと先生の色んな曲を弾きつづけていきたい。
・・・みたいなことを、とっさに言いたかったんだけど、
もともとシャベリがちょーダメダメで、しかもヨッパで、
自分でも何ゆってんだか、どんどんグダグダになってゆき、
ついに途中で歌をうたってしまいました。
なんのこっちゃぁーー!? (゜▽゜)ノ

アレー
それはさておき、先生のご家族はコンサートをとっても喜んで聴いてくださり、山形で酒造をやってる息子さんがこんなウレシいおみやげをくださいました! わーい

べっぴん。。。。 アラやだ、私のことかしら。
ゴィーーーーーーーン (←上から一斗缶落ちてきた)