集団の定期 「気鋭のソリストと共に」 も無事終わりました。
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!
今回は定期のプロデュース (実行委員会) もやっていて
チケットの伸び悩みが 文字通りみんなの悩みだったのですが
いざ開場したら、当日券がバンバン売れること!
受付やりながら こっそりガッツポーズ。

さすが、人気のソリストお2人です。
尺八の藤原道山さん、
「尺八協奏曲」 は、天から差し込んでくる光のような音でした。
清らかでけがれなく、神さまのラッパみたいな〜



(←こどもかよ! このたとえ・・・

)
箏の市川慎さん、
「十七絃協奏曲」 は、すげー力強くてロックな響きでした。
箏のベース版である十七絃をまるでエレキギターみたく速弾き。
そして最後の曲 「響もせば」 では、私もお2人と同じステージへ。
ここでは道山さんの尺八は、空を渡る風のように伸びやかで優しく
慎さんの箏は、森の音のように繊細でかわえかったのでした。
ちゃんと違う顔を見せてくれたあ!
いやーー、アッパレなお2人です。
プロ奏者の集まりであるウチの団体で演奏するのは、
ある意味 すげえアウェーだし、
プレッシャーもあったのでは、と思います。
そんなん モノともせずお見事な演奏っぷりでした。
ぱちぱちぱち!
ひとさまをゼッテーほめない 性格の悪いわしだがよ、
彼らの演奏にはカブトをタレっっぱなしでつ。
(←このたとえ、間違いなくまつがっとるな・・・)
ホールリハの 「響もせば」 (さしん from 集団のFB)
ウチアゲでは、となりに来た慎さんに
「うりうり!」 とショーチューを強要・・・いやオススメし、
皆で解散した地下鉄ホームではドサクサで道山さんを
ガバっとハグして別れを惜しんだわしであった。
ちなみに、道山さんたら
本能的に逃げよう となさいましたわ。
ホッホッホ! 逃がすものですか。 ぎうううう。 Ψ(`∀´)Ψ