先日、「森の会 定期演奏会」 に助演で演奏してまいりました。
森の会とは、東京藝術大学の箏曲・生田流 卒業生の会で
お箏をやるかたがたの、まさにトップ・エリートの集まり。
私は芸大で教えてるとはいえ卒業はしてないので
かなりアウェーな演奏会で、
気分は 「
りっぱな同窓会にまぎれこんだヘンなおばちゃん」 だ。
皆さま 数ヶ月前から集まって練習を重ねてこられ (私は7回参加)
毎回、「えええ、こんなに弾けてるのにまだまだやるのお?!」
とビックリするくらい、ストイックに曲を追求されます。
曲は 「ディベルティメント (佐藤敏直作曲)」 という
ふだん音楽集団で弾き慣れた曲なので、最初は気楽でした。
しかし、練習をかさねかさねて数ヶ月、
いよいよ本番直前・・・になって、ものすげえビビってきました。
こんだけ、すげえ皆さんが積み重ねてきた たった1回の本番。
なんかやらかしたら、どうしよう?
こういう時に限って、ふだん考えられないことをするんだよ、
わしってそういう女なんだよ、 きっとやるよ。
(←自分で自分をまったく信用してない)
どきどきバクバク わ〜〜〜い こあいよううう
しかし曲が始まってしまえば、あとは集中して弾くのみ


えええええいいい





全員すごいテンションで、無事しうりょうしました〜 よかた〜〜
三味線パートの皆さまと。 わしは助演なので黒紋付。

おべんとがチョーんまかった。 (キンチョしてるのに完食だーい)

ウチアゲはもう、ばっっぴょ〜〜んだぜ! レッツラGO

指揮者の榊原センセー、すげえイケメンなのに このヘン顔。。。

いやはや、いろんな意味で良いべんきょになりまちた。
まだまだ精進せんとな。 って、あたりめーだ。
森の会の皆さま、ありがとうございました!