前回書いたように、ライブに昔のバンドメンバーの
びーたが来てくれた。
そのバンド、マーキー・ムーンは
わしが高校3年のときに
自分が女子校でやってたバンドとは別に
びーた&にゃあ という2人に誘われて始めたバンド。
ベースのすずきと オナゴ4匹で
あちゃこちゃでライブ いーっぱいやったり
長野や河口湖で合宿したり
静岡県の海辺のホテルのビアガーデンで演奏シゴトしたり
生まれて初めて海外に、ニューヨークに行ったのも
ソイツらとだった。
みんな オニ酒呑みでよー
いっしょにどんだけへべれけのヨッパになったか
とても数え切れない。
バンマスのにゃあは しっかりしてて責任感つおくて
ほかの3人は フニャフニャだった。 `; :゙;`; ・(゜ε ゜) ブッ!
びーたは キレイで色っぽくて賢くて
そんでも、酒呑むとみんなと同じくポヨポヨで ψ(`ω´)ψ
ヤツがバンドを先にやめたとき、
ぜんぜんやめてほしくなかったのに
なんでもっと 強く引き留めることができなかったんだろう、と
ずーーっと 悔やんでいた。 自分バカバカ! と思った。
さいごは、すずきがこの世界からいなくなってしまって
バンドも終わりをむかえたわけだが
野蛮なオナゴどもと過ごした あの長い長い時間
それは消えることもなく ずっとこの胸の中にある。
いいことやきれいごとだけじゃなく いろんなことあったけど
ヤツラとバンドをやったことは まったくもって後悔がない。
なんてオモロい女たちと 出会ったんだろう。
ギター弾いてて バンドやってて 良かったあ!!
と、今でも シミジミ思う。
そして、今回ライブに来てくれたびーたが
帰るとき、今のメンバー、アニイに向かって こう言ったのだ。
「うちのちずこをよろしく!
いい子ですから」 (←自分で書くか?・・・

)
ウレシかったなあ!!
そんでやっぱり確信した。
いちど一緒にバンドをやったヤツっていうのは
友だちでもなく 家族と同じくらいの絆が発生してもーて
そんで それは生涯 消えないんじゃないか??
すずきが逝ってしもたとき
自分の手足が もぎ取られたような気持ちになったのも
そゆーことなのかなあ。。。
だとしたら、けんちゃんを失った石井さんの気持ち・・・・
いやいや、かってなこと思うのはやめようっと。
なんだかとにかく
やたらに幸せで 少しだけ寂しくて そんでも
みんなよお、 (←全員ひっくるめて)
ずーっと
死ぬまで一緒だぜい!
と 思った夜であったのだった。
書いてたら なんだかさみしくなっちゃった。。 (;ω;)
びーたとさしん撮ればヨカッタ!
こないだの新宿ワイルドサイドのさしん載せとこうっと。

ロブ from Canada もうつってます〜 (photo by たかこ)