こないだ書いたように、青森県の弘前で演奏してきますた。
毎年 弘前で開催される 「未来コンサート」 というイベントで
「桜の園 作曲コンクール」 というのがあり
今年は 「義太夫三味線のためのインプロヴィゼーション」
という曲が1位となり、その演奏で呼んでいただいたのです。
とても難しい曲で、譜面が来て最初に弾いてみたときは
コレ本当に弾けるんだろうか・・・? と焦ったのですが
作曲家の関登鯉子さんと一緒に いろいろ試行錯誤しつつ
本番は、何とか自分でも 「ヨッシャ」 な感じで弾けました。
ふだんは津軽三味線を聞き慣れている青森の方々には
義太夫三味線の 重低音が新鮮だったようで
おわたあとは 審査員の先生がたからも
いろいろとウレシイことをゆうていただき、ただただ感謝です!
そのように 嬉しくたのちい弘前行きだったんですが
行くときが もおおお テーヘンですたの。 (っ´ω`c)
朝5時に家を出て
始発電車から 始発新幹線で新青森へ。
乗り換える在来線が混みそうだから
さみいホームで45分並んで座ろうとおもたら(楽器と衣装あるしね)
来た電車は 座るどころか混み混み〜〜
そっから45分ギューギュー言いつつ弘前へ。
駅前に降りたら、ボーゼンとするような人の波。。
いやもう 日本じゅうから弘前へ花見に押し寄せてる感じでの。
ほんでバス待って また混み混みで立ってホールへ向かうも
ふだん10分のトコ、道路が大渋滞で1時間かかり
結局、12時にホール到着。
行くのに7時間かかった。。 ひーー
しかもそのうち2時間半は立っていたという苦行、
着いたときは もーヨレヨレですた。。 ((((っ_ _)っ パタッ
そいでも、舞台リハから本番、そしてウチアゲまでは
あっという間で そして非常に幸せな時間でちた。
弘前の皆さまはとってもあったかくて 良くしてくださり
ウチアゲでも いろいろお話させていただきました。
が、行きのバスが1時間かかったので 帰りもしんぱいで
ウチアゲを早めに失礼して 駅へ向かうバスへ。
したら、今度はど空きで10分で到着。 ズコ! ┏┛┏┛=3
電車まで1時間あいてもーた。
フッフッフ。。 しかたねーなぁ。 (^皿^)
郷土料理の飲み屋にはいり、まずはボタン海老!
なんとまだ生きてて、つーより下半身のカラむいただけなんで
ムチャ元気に手足をバタバタさせヒゲをプルプルゆわせ
「ワシラ、下半身がさみいぞー コラ食うなー」 と騒ぐ。
ゴメンに〜、と言いつつ オニな気分で食う。 うめえええ
それから ホタテの味噌焼き!
ホタテやマイタケを 味噌と卵でとじてある。 うめえええ
青森の地酒をおかわりし、新幹線でも呑んだくれて
帰りはスッカリ
ヨッパ極楽道中 ですた。
旅はやっぱ こうでねとな。 ふぉっふぉっふぉ