さっきからダンナが
「わたしのタワシはどこ?」
と言いながら探し回っている。
それ言いたいだけだよなあ、と放置してたら
タワシ見つかる。
風呂そうじ用ビニール靴の中にすっぽり入っていたらしい。
年末の大そうじはヤツにやらせて
わしは年賀状作る・・ ふりしてこんなの書いとる(`ω´)
今年もようやっと終わるですねえ
しかしまあ本当に
なんちゅう年だったんだしょう
東日本大震災のあった2011年も
もう二度と来てほしくない年だったけど
あれほど直接的に悲惨でなかったにしろ
世界じゅうをじわじわと痛めつけていった、という意味では
かつてなかったほどの災厄の年だったなあ
きわめて個人的じぶん的にふり返ると
1月2月はミュージカルざんまい
毎日必死に かつ楽しく演奏しまくって
3月にはそのまま大阪公演行くはずがコロナで中止、
バンドメンバーや俳優さんたちと
いっしょに大阪であばれたかったし 食べ歩きもしようね
って楽しみにしてたけどざんねん〜
さらに4月の緊急事態宣言で
決まってた そのあとの本番はほぼすべてキャンセルになり
中南米ツアーは延期からの 結局中止が決まり
こちらもざんねん〜
やるはずだったいろんなこと中止になって
いっぱいあきらめることになって
寂しく無念でもあるけれど
世界じゅうの人たちがおんなじ状況。
いやむしろ
入学式、卒業式、修学旅行に運動会に文化祭に結婚式、
子供たち若者たちにとっては「一生に一度だけ」
しかなかったはずの いろんなことが消えてしまい
あきらめるのは どんなにか悲しくやるせなかったか。
成人式も今回はムリなのかなあ
東京オリンピックもどうなるのかなあ
仕方ないから、あきらめる。
涙をのんで、あきらめる。
こんなことは今回だけでこれから先はないといいなあ!
いやもしかしたら 生き延びた、命がある、というだけで
感謝すべきかもしれないしね。
コロナ禍の早い時期に
志村けんさんや岡江久美子さんが突然亡くなってしまい
あれでみんながコロナの恐ろしさ
家族すら看取れずお葬式も満足にできない悲しさを
「ひええええ」 と思い知って
きちんとコロナを恐れるようになった。
彼らに感謝しなくてはと思う。
それから 今年さよならした人たち
筒美京平さん、中村泰士さん、なかにし礼さんら
昭和の大作曲家・作詞家が亡くなって
あらためて名曲の数々に感謝したいと思う。
山本寛斎さんと高田賢三さん
世界に羽ばたいた日本のデザイナーお二人
あなた達はものすげえカッコ良かったなあ!
三浦春馬くん、木村花さん、芦名星さん、竹内結子さん
若くてカッコ良くてきれいでまぶしい存在の人たちが
自ら命を絶ってしまったのが
「なんでーー?」と思うし、とっても悲しかった。
けど本人たちにしかわからないし、ご冥福を祈るだけ。
渡哲也さん、大林カントク、野村カントク、小松の親分さん
いっぱい楽しませてくれてありがとう。
そしてコロナはいまが最悪の状況。
どうか 今がどん底であってほしいな
これ以上世界が 壊滅的に傷んでほしくない。
日本も世界のどこの国も
来年は少しずつでいいから 良くなっていきますように
そう祈るばかりです。
神さま仏さまキリストさまに八百万の神さまたち
力を合わせて どーじょよろしゅうたのんまふ!
皆しゃま 今年も本当にお世話になりますた!
来年も どーじょよろすくおねげえしまふ!
ちっと早いけど 良いお年を〜 (・ω・)ノ
