Eric Clapton Japan Tour 2006 行ってきました。
79年以来、必修項目のエリック・クラプトンのライブ。
数回前までは東京公演は全部行きましたが、
さすがに環境も変わり、気力も衰え少々冷め気味です。
エリックさんも年取りました。
コンサート自体は楽しめました。
「Tell The Truth」
「Got To Get Better In A Little While」
「Anyday」
をやってくれたのは嬉しかったけど、
ソロはドイルとデレクに大分譲ってました。
ドミノスの「In Concert」が愛聴盤の方には物足りなかったと思います。
デレク・トラックスのスライドの評価が高いようですね。
ワタシャ、ソニーランドレスを聞き込んでいるので感動はなく、
むしろ
「Nobody Knows You When You're Down & Out」
なんかは全くいただけない感じでした。
それでもライブでのE.C.さんの聴きどころもあり、
「Drifting Blues」
はアコギ1本で渋くまとめ、ゆったりめのテンポでいぶし銀のEブルースでした。
「Five Long Years」
「Little Queen Of Spades」
などのスローブルースは衰えてませんね。
しかしやっぱり昔のように入魂された気合は感じられず、
お仕事をこなしているような印象でした。
クラプトンさんのライブのもうひとつの楽しみは旧友との再会です。

左、先輩のミスター・コンサルタントY氏、この中では最年長なのに心身ともに一番若い。彼とは70年代からずっと一緒にE.C.ライブに行っています。今回も東京公演は全て行くようです・・・・。
右、後輩のM氏、E.C.の東京公演には必ず広島から駆けつけます。

右、本も出版している教育者O氏

後輩の青年実業家Y夫妻。
学生時代からの仲間ですが、みな年を取りました。
E.C.も年を取るはずです。

0